蓼食う虫も好き好き

カブクワの採集に関するお得情報から身の回りの自然に関する疑問まで自然のいろいろな不思議を解決、考察していくブログです。自然への興味を持つきっかけを目指しています。

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昆虫

相模原や高尾山などの身近な自然環境で見ることのできる虫たちを中心に実体験に基づいた採集方法やその虫の生態を紹介していきます。

バッタとコオロギの違いって何?コオロギの探し方やコオロギにまつわる鳴く虫を取り巻く事情を紹介

コオロギ。言葉で言えばだれもが知っている昆虫ですが、だからこそバッタという生き物をそして自然を通じて世界を見るのに適した題材です。バッタの違いを例に生き物の分類的な面白さを皆様に紹介します。

オサムシ類の飼育。プロゼリーの飼育と死亡例、ペットとしての可能性

オサムシ類の飼育はあまり情報もありません。なら自分で試してみるかということで今期数種類を飼育してみました。

白い大きな蝶7選!アカボシゴマダラやウスバシロチョウなど大型蝶の紹介

白い大きな蝶を見つけたら気になりますよね。 モンシロチョウを始め、アカボシゴマダラの季節型や春先にしかいない種類など大きいチョウといっても色々います。

白い小さなチョウの種類は?ヤマトシジミやツバメシジミ、ミヤマシジミなどの普通種から珍しい種類の紹介

白いチョウの中でも小さなものとなると種類はかなり限られます。本記事ではやや大きめなものも含まれますが、身近で目に付く白いチョウを紹介します。

秋に鳴く緑色の虫の正体はアオマツムシ。りりりやリーリーと鳴いている虫の姿と秋の鳴く虫が減っている背景。

秋になると日中から夜間にかけて高い声で心地良く鳴く声が聞こえますよね。その鳴き声の正体を紹介します。併せて同時期に鳴いている虫なども紹介していきます。

外灯や壁に来る細長い蛾みたいな虫の正体は?初夏や秋に大量発生することもあるヒゲナガカワトビケラ

壁や外灯に細長い蛾のような虫を見つけた場合それは蛾ではなくヒゲナガカワトビケラというトビケラの仲間かもしれません。大量発生もする昆虫について深く掘り下げていきましょう。

オニヤンマとカマキリはどちらが強いのか?時期や条件を設定して自然下での2種の遭遇を妄想。

カマキリとオニヤンマはどちらが強いのでしょうか。2種をケースで鉢合わせてもそんなものは無意味です。2種の出現環境や時期などを考えてみると、遭遇の機会は多くないように思いますが、ちょっと妄想してみましょう

カマキリの探し方と捕まえ方について。カマキリがいる場所を探すコツとは?

人気昆虫のカマキリですが、偶然出会うことはあっても狙って探したいとなると意外と難しかったりします。そこで今回はカマキリを探す際に役に立つ視点を紹介します。

茎や木、葉につく白い虫のような綿のような糸のようなふわふわの正体は?チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫などの可能性

植物の葉や茎に白い綿状のものがありませんか?その正体は近年大量発生しているチュウゴクアミガサハゴロモの幼虫かもしれません。そのほかの可能性も含めて紹介していきます。

ナガサキアゲハは珍しい? ナガサキアゲハの見分け方と幼虫の見分け方。

ナガサキアゲハってもしかして珍しい? アゲハチョウは一目にもつきやすい大きな蝶ですよね。 春から秋まで長期間目にする大きな蝶の仲間中でも近年見かける機会が増えたのが南方系のアゲハチョウ最大種のナガサキアゲハとモンキアゲハです。今回はそのうち…

ダイコクコガネは珍しい?人気のかっこいい糞虫を紹介。

ダイコクコガネは虫好きにはおなじみのかっこいい糞虫です。その採集の背景には牧場主さんとの関係や自治体などとの関係、動物のための気遣いなどが必要です。 カブトムシのような見た目のダイコクコガネを紹介していきます。

オオルリオサムシ、アイヌキンオサムシの美しさと面白さについて。ニセコ型やヒダカキンオサムシ、イブシキンオサムシや勇払移行型などの亜種たち。

オオルリオサムシやアイヌキンオサムシは北海道に固有のオサムシの仲間です。亜種が多く色彩変異に富むこの虫の標本を大量に仕入れてきましたのでその魅力を語っていきます。

透明な翅をもつセミの種類。日本で目にする透き通った翅をもつセミたちを一部紹介

セミはその鳴き声で人気ですが、見た目も個性があり面白いものです。特に透明な翅をもつセミの仲間は子供時代に一度は捕まえたいという憧れを持ちますよね。今回はそんなセミの中から透明な翅をもつ身近な種類からちょっと山地のものまで紹介します。

カラスアゲハとミヤマカラスアゲハの違いと見分け方。青緑の光沢をもつチョウを捕まえるコツ

カラスアゲハとミヤマカラスアゲハは似た人気のチョウです。姿や色が似ていること、季節型があること、雄雌の判別があること、捕まえるのが難しいなどの要素によりなかなか観察できない2種類の違いを紹介します。

緑の大きなバッタの正体は?夏に現れるショウリョウバッタとトノサマバッタを比較!

大きな緑色をしたバッタにはおおよそトノサマバッタとショウリョウバッタがいます。知らないと間違えるかもしれませんが、比較してしまえば間違えることはないほど2種類は違いますよ。

ツクツクボウシ採集記。夏の終わりに現れるツクツクボウシの捕まえ方とその難しさについて

ツクツクボウシは晩夏の透明な翅をもつセミです。鳴き渡りや出現の時期の違い、声の大きさによる位置の特定の難しさなど捕まえるのはなかなかに難しい種類です。捕まえたい方に向けてコツを紹介します。

カミキリムシは怖い?毒性や害虫としての側面、対策などを紹介

カミキリムシは大きく、鋭い牙を持ち、庭木を加害するために多くの人に嫌われている対象です。苦手な虫は知ることで対策ができます。カミキリムシについてよく知りましょう。

オニヤンマみたいなトンボたち。黄色と黒でよく間違えられるトンボの仲間を一部紹介

黄色と黒の大きなトンボを見つけて、オニヤンマだと思っていませんか?実はオニヤンマに似たトンボというのはかなりたくさんいます。初心者目だとどれも同じに見えてしまうオニヤンマっぽいトンボの姿と出現環境の違いなどを知りましょう。

家に出る代表的なハエトリグモの種類。チャスジハエトリとアダンソンハエトリ、シラヒゲハエトリなど。

家に出てくるハエトリグモや家の周りに出てくるハエトリグモの種類はおおよそ決まっています。 およそ目にする6種類のハエトリグモの姿を確認し、どんな生き物なのか知っていきましょう。

便所コオロギことカマドウマはなぜ不快なのか

カマドウマは家に出る虫として非常に嫌われています。群れる、瞬間スピードが高い、フォルムが見慣れないなど人が虫を嫌う要素を兼ね備えています。

2025年高尾山昆虫観察記9 高尾のオオトラカミキリを目指して(6,7敗)

2025年のオオトラカミキリ採集編です。モミを見て回るだけなのに書くことがありません。ですが、この一記事でも10時間も使っているのです!

紫色のシジミチョウは珍しい!? ムラサキシジミの紹介とゼフィルスとの違い

紫色のシジミチョウを目にしてその美しさから珍しいのかなと調べてしまいませんでしたか?そのチョウはムラサキシジミ。身近でみられる美麗種なのです。綺麗なのにゼフィルスではないムラサキシジミを紹介します。

神奈川のオオトラカミキリ探索1

8月下旬から始まるオオトラカミキリのシーズン。今期は神奈川県のほうでも探してみることにしました。 その姿をぜひとも見たいものです。

モミの木にある渦巻いたグルグル模様は何?オオトラカミキリという珍しいカミキリの痕。

モミの木を見ているとぐるぐる渦巻いた不自然な模様を目にしませんか?これはオオトラカミキリというそれはそれは珍しいカミキリが残した痕なのです。

スズメガの成虫ってどんな姿?毒はあるの?触って大丈夫?疑問を解決

スズメガは幼虫もよく目にしますが、成虫も実は身近にいます。 大型のガの内ヤママユとスズメガは特に遭遇しやすく目につきやすい種類です。特徴や毒の有無などを見ていきましょう。

アオオサムシ。冬に昆虫採集ができ、亜種など地域性に富む虫の魅力を語る。

アオオサムシは地上を徘徊する緑色に輝いている昆虫です。飛べず、臭い液体を出し、素早く動くため一般には嫌われがちな対象ですが、オサムシならではの魅力がたくさんあります。アオオサムシをテーマにその魅力に注目してみましょう。

ヤマトタマムシの死骸を見つけたら。

タマムシの死骸を見つけると驚きますよね。珍しい虫がこんなところに?と驚きますが、タマムシ自体は身近な虫です。死骸をサインとしたり、持ち帰る際に役に立つお話をします。

湯の丸高原で高山蝶の観察(キベリタテハ、クジャクチョウ、ベニヒカゲなど)

高山に生息するチョウのベニヒカゲを中心にクジャクチョウやキベリタテハなど人気の蝶を観察してきました。車で2000mまで行ける湯の丸高原での記事です。

カブトムシ、クワガタ飼育でコバエが大量発生!?。対策や発生源など飼育に役立つ情報

カブトムシやクワガタの飼育をしていると困るのがコバエ対策です。コバエの種類と効果的な対策、それから楽に発生を抑えられるケースなどを紹介します。快適な飼育を楽しみましょう。

オオクワガタの飼育と購入で悩んだら? 購入で迷った時に見たいオオクワガタの性格や飼育事情を紹介。

オオクワガタを買ってみたいと思う場合に気になる点について色々紹介します。餌や騒音、購入時に注意したい点など初心者が覚えておきたい要素が盛り沢山の記事です。