2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
お尻の白い昆虫をよく目にしますよね。危ない蜂の仲間かと思いきや、実は昆虫食専門のアブだったりします。オニヤンマやスズメバチなども仕留められる腕利きなんですよ。
高尾山のヨコヤマヒゲナガカミキリ。黒と白の入り交じる大理石のような人気の美麗種です。 当然捕まえてみたいので、イヌブナルッキングをし、カミキリの付く木の傾向などを探ってみました。
幻の虫?絶滅危惧?天然記念物?実は普通に遭遇できるヤマトタマムシ。遭遇のためにはちょっとした要点が必要だったりします。理解すれば簡単に出会えますよ。
神奈川ではやや遭遇の難しいオオムラサキ。樹液を取り巻く環境や彼らの生態を理解すると非常に出会いやすくなる虫で、生物多様性などの理解が深まります。
満月や新月が与える影響というのは大きいです。外灯採集では雨や曇りなどの天気も成果に直結します。新月の夜の高尾山で、外灯にてアカアシクワガタとネブトクワガタに遭遇できました。
山地に位置する人気の公園あいかわ公園。夏に気になるクワガタや樹液の気配を調査し、一緒に見られた虫たちも紹介します。
高尾山でのミヤマクワガタ外灯採集。夏の人気ポイントの一つです。その際の注意点やチェックポイントなどを抑えておけば成果を上げやすくなります。昆虫採集は情報が命ですよ。
幻のアカアシオオアオカミキリが神奈川において出現中です。急激に現れたアカアシオオアオカミキリとナラ枯れには関係がありそうな気がしています。
高尾山ミヤマクワガタ採集で重要となるのは外灯採集です。要点となるのはルッキングという探し方のコツと、多くの方が山を離れる最終ケーブルカー以降の時間帯にも活動するということです。
夜の高尾山は懐中電灯なしでは歩けない初心者には怖いポイントです。しかしミヤマクワガタやヨコヤマヒゲナガカミキリを始めとする多くの昆虫にも遭遇できる魅力的な場所です。夜高尾の雰囲気をお伝えします。
樹液の恐ろしい昆虫スズメバチ。刺されないためには彼らを驚かさないことが一番大事です。
モミジの仲間に傷をつけるカミキリムシ。メジャーなものは2種類あり、中でもアオカミキリは虫好き必見の1種です。2種のカミキリの違いなどを見てみましょう。
クワガタがいる場所を探すには自分でスポットを開拓する必要があります。その際に役に立つのが航空衛生写真です。我々採集者がどのようにポイントを見つけているのか紹介します。