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高尾山ミヤマクワガタ採集記3。外灯採集でミヤマには出会えるのか?検証

大人気のミヤマクワガタを探しにまた高尾山へ


夏の夜高尾には親子なども見られ、その多くは憧れのミヤマクワガタを求めています。


前回は樹液中心に探したので、今回は外灯中心に探してみました。

(記事最終更新2025/11/27)

夜高尾開始時刻は19時


外灯を見るとはいいつつ虫屋の性。樹液も見ます。高尾で最終ケーブルカーまで探す場合には樹液で探すのか外灯で探すのかはっきりさせておいたほうがいいです。

いつもは中腹~山頂の往復のところ本日は山頂→中腹→外灯往復にします。いわゆる安全親子で採集できるコースとし、コースによるミヤマ遭遇の影響を少なくしました。ルッキング精度と運が頼りとなります。

本日の環境コンディションは日没後に小雨。風強い。曇。蒸してない。と比較的悪い条件です。しかし人もいませんでした。
人がいないことがおそらく最も大切なため、悪くないかもしれません。


外灯採集前に早速ミヤマに遭遇。

恐らく昼間もずっといたと思われます。変なところの樹液でした。

特に♀は40.3mmもの巨大サイズです。

オスも中歯程度の大きさはありますね。坊主は避けられたみたいで安心です。

本日は風が強すぎて飛んでこれないんじゃないかと心配です。

高尾山は毎年夜でも虫の人が多い印象なんですが、ここ最近の平日は少ないです。

人の往来が欲しくなるとは思いませんでした。

なんか緊張するのでトイレに寄りましょう。

高尾山頂のトイレは割りと虫を寄せる効果が強いです。

前回のイタヤカミキリやミヤマクワガタも♂♀共に捕まえていたりします。

しかしあくまでトイレです。トイレ前で待ったりするのは普通に止めましょう。

訪れる予定の方は土日祝日ではなく平日を意識するとよいと思います。

外灯ミヤマ採集開始

本格的に外灯を見て回ります。

山頂から樹液を見つつ薬王院に下ります。

ここから外灯を見ていくわけです。

外灯採集というか採集で念頭に入れていただきたいのは、ライバルにより成果が著しく落ちるということです。

明るい中腹は親子に夏休みの大学生、虫好きな多数の方が往復します。人が多ければ当然取られてしまう個体も増えるため、スキルが低い初心者ほどその影響を受けます。

今日のような悪コンディションのほうが良かったりするかもしれません。(不明)

早速ミヤマ♀に遭遇しました。

外灯下でひっくり返っていました。現れる外灯の傾向は不明ですが、この♀がいた所には♂の翅も落ちており、前回もミヤマを見つけた場所だったりします。

♂ミヤマの翅。同じ場所にて。

クワガタは月などの光源に対して一定の角度で飛ぶ習性があります。そのため光源の周りを円を描くように飛びます。

そしてたまたま引っかかった所に捕まるので、光源の10m範囲くらいの木々の先や幹をしっかり見ていく必要があります。
そのため遠目もしっかり見えるようなライトや届く範囲を増やす長竿網が欲しいところです。
坊主を避けたいならば道具は揃えておきましょう。

そんなこんなでやはり見逃されていたミヤマの♂をGET。

光源からやや離れた木の幹で、親子が通り過ぎた後に発見しました。チャンスロスですね。

外灯のルッキングは簡単そうに見えてこうした知識や道具を抑えているかどうかが重要です。ちょうどミヤマを求めて遠くから来た親子がいたので先程の♂♀を差し上げました。

その後はノコの♀を見つけたくらいです。


その後ケーブルカー~薬王院間を1往復し、見つけたものはミヤマ♂♀1、ノコ♀1です。

山頂エリアは人がいなかったのに対し、外灯エリアには4名ほど人がいました。正直4名くらいでも割りとキツそうな採集圧の感じがありますね。ただ、この人数は高尾の夏の夜にしては少ないです。
本日のミヤマは樹液♂1♀1
外灯♀1 樹木ルッキング1 で計4匹。滞在時間は17:00~21:15分でした。

中腹の樹液巡り


中腹の樹液も見ていきます。この暑さで結構樹液も枯れてきています。また、カブトムシも出てきました。

カブトが出てくると明らかにクワガタの出現が減るので、樹液ミヤマ採集の場合はこれからの季節はカブトに悩まされるかもしれません。

樹液が見つけられればコクワガタやスジクワガタは相変わらず多数見られます。

結論ですが、外灯だけでもミヤマ採集は可能です。しかし他採集者の状況や、自身の探し方などの知識、リアルラックなどに左右されます。(あくまでこの記事の7月中旬までの話です)
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次の採集記はこちら。新月の日にネブト、アカアシ、ミヤマの採集に成功しました。
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(ブログ内カブクワ関連の殆どがこの記事より読めるようまとめました。情報収集にぜひどうぞ。)
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これらの記事は有料版ですが上はポイントの探し方と見るべきサインを、下は現地で樹液を見つける方法とどんなところに彼らがいるのかを詳細に述べました。親子で憧れのカブクワを探し、思い出を作るその助けとなる記事にしました。

カブクワ採集に役に立つアイテム

夜の山ではライトは必需品です。筆者がこの採集記の調査時に使用している相棒がmarauder miniです。ライトが必ずしも成果をもたらすわけでは有りませんが、採集の知識が十分でも見えなければ意味がありません。
逆に知識ある人が強力なライトを持てばその成果は記事のとおりです。
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同商品のレビュー記事です。買わずともお高いライトにどんな性能があるのか?理解しておくと実際にあなたが虫取りにいった時にその重要性が分かるはずです。
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上記ライトに加えて使うことがあるライトたちです。高尾ではこれらのライトでも十分強力で、採集時の視野に困ることは多くはないと思います。高尾でミヤマを捕まえる場合、飛翔性が高いミヤマが樹液や外灯めがけて飛んでいる場面に遭遇することが多々あります。
この時、長竿網がないと指を加えて眺めるだけになり、長竿網を持っている人に見つかって取られます。
網の不足は機械の損失となるのでミヤマを捕まえたい方は検討することをおすすめします。
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必要なパーツ及び組み立てなどの情報はまとめてあるので必要になればいつでも参考にしてください。


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