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昆虫採集のおすすめライト4選!marauder mini,seeker,sofirnsc31pro.worrior3Sなどのライトが昆虫採集にどう使えるか紹介

昆虫採集におけるライトのおすすめ


夜間の活動も多い昆虫採集やアウトドアにおいて、フラッシュライトの性能は命の安全に繋がります。

夜の山や雑木林に入ればあなたは動物の1人にすぎません。

身を守るためはもちろん、夜間の対象となる昆虫をはっきりと目視するためにもライトというのはとても重要です。

採集の現場でライトをケチったために見逃されたおこぼれを捕まえる機会は驚くほどあります。装備に投資しないのはつるはしを持たずに採掘場に行くようなものなのです。

今回は私が所持しているライトの内昆虫採集に使えるライトを紹介していきます。

(記事最終更新2025/12/25)

昆虫採集においてほしい機能とは

 まず初めに実際に採集をしていて気になるほしい機能について述べます。紹介するもの以外でライトを選ぶ際にも参考にしてください。
上から順に優先度です。
ランタイム(人による)
 活動時間中に十分な光量が確保できるもの。ソロなら800lm程度。複数人ならば400lm程度。
光量
 最大光量ではなく、活動時間の間十分に使える光量が2~3時間維持できるもの。

配光
 光が前方に広がるのか集中するのか。どちらも場面に応じて出番がある。

防水性
 急なゲリラ豪雨や落とした際の浸水でも使えて安心

落下衝撃耐性
 うっかり落としても大丈夫なため安心


使いやすさなど
 直感的に操作できるか

sofin SC31pro

台湾のライトメーカーです。家電量販店以外で初めて明るいライトを選ぶ場合に強くおすすめします。

sc31proは4000円前後で購入できるお手軽さと、500~800lm程度の光を安定して出せる光量によって、身近な夜間での昆虫採集で光がほしい場面に幅広く使えます。

手頃なのでSC31proを1本買って、1万円を超えるライトが自身に必要なのかどうか、自分がどの程度の光量が欲しいのかの指標として活用するとよいと思います。

高級ライトが必要ない場合sc31proのスペックで昆虫採集やアウトドアのニーズは満たせます。特に夜間の活動は夏ぐらいで頻繁にはしないという方にはお勧めできます。

重さはほぼバッテリー分で、持った時の負担は一切ありません。欠点らしい欠点はランタイムと排熱性、それから操作性くらいです。



sc31proのメリットでありデメリットである点は独自のAIを導入している点です。

こちらの操作をご覧ください。あまりにも複雑です。

軽く説明するとボタンを1~10回クリックorクリック後に長押しすることでそれぞれに各機能が盛り込まれています。

機械好きにはたまらない機能なのですが、それなりに光ればいいというライトのライト層には、誤操作で訳が分からなくなるという欠点があります。

一方でご自分の好みにカスタマイズできるという機能であり、この価格帯では異常な性能をしています。

前述の欲しい機能で判断していくと防水性は最低限あります。

ただしusb-Cポートでプラグが栓で覆われていますので、信用はできません。

ランタイムは18650バッテリー(3000mA)と本体が小さいのでバッテリーも小さいです。

ソロの真っ暗な山でこれ1本だときついですが、近場での昆虫採集では十分すぎるでしょう。

光量は十分で無段階モードがあるため、実質的に50~2000lm間の好きな光量を使用することができます。

しかし、sofinのものは非常に熱を持ちやすいので、800lm以上で常時点灯という高級ライトでできるようなことはちょっと厳しいです。 

2000lmは20秒くらいが限度で、持てないくらい熱くなってしまいます。

また、sofinのLEDライトは所持の2/2で高lm数帯で周波数の関係かモスキート音が出ます。

個人的にはこれが結構マイナス点です。

テール部分にマグネットキャップが付属し、金属への取り付けも可能です。

配光は拡散とスポットの中間位といい塩梅で、操作の複雑さを除けば足元から15m先ぐらいまでの視野は問題ありません。

初めて購入した方は驚くことでしょう。

様子を見るための1本として非常に優れています。
https://amzn.to/3JmhnHv
(sc31proは様子見兼ライト層向けにおすすめの1本です)

olight seeker 3 pro(4pro)


ユーザー視点で作られたライトが豊富なolightで、特に夜間の視界確保において欲しい要素が盛り込まれています。

特筆すべきはダイアルによる直感的な光量操作です。足元から250m先ぐらいまで瞬時に光量をいじって適切な明かりにでき、高尾山を始めとする夜の山のレベルにおいても必要な視野を確保できます。

seeker 3proは定価15800円、セール時には11000円ほどで買える拡散系のライトです。
現在はseeker4proが出ており、3proの純粋なアップグレードなのでそちらを選んでください。類似のseeker4は配光やボタンなど違うので気をつけてください。

最大4200lmの大光量(一般的ライトは200lm前後)と無段階調整モードにより、5~4200lmというとんでもない広域の光量を自在に繰り出せるのが魅力です。
暗所における視界が確保できる600~1200lmの光が1200lmで2時間程度確保できる(600lmで4時間ぐらい)ため、本格的な昆虫採集に手を付ける人にもこれ1本で光は十分確保できます。

配光の広さがとても魅力的で正面視野180度まで照らせるため、これ1本で真っ暗な屋外でも十分な視野の確保ができます。

昆虫採集においてはこの1200lm程度から木の上部、凹凸に潜むクワガタ、密になった枝につくクワガタなどもはっきりと目視できるようになるため、ライトは強いほど有利です。弱いライトではぼんやりしてしまうため、生き物であると認識できません。

使ってみれば、夜でも視界の様々なものが目につくようになるおすすめの1本です。


特にソロで活動する機会が多い昆虫愛好家や、親子で安全を確保しつつ楽しみたい方にお勧めの一本といえますね。

探索者(seeker)の名の通り夜間の散策をしたいなら第一候補に挙がる1本だと思います。
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より詳細なレビューはこちら

olight warrior3S


同じくolightの最も売れているモデルです。

高級ライトの選択時に、seeker3proと並んで候補に挙がってくると思います。

値段は定価で12800円、セール時には9000円ぐらいで買えます。

昆虫採集においてはseekerよりは一手劣るという点と、配光がやや狭いので真っ暗な山のような環境だと正面を照らしても怖いという問題がありますね。

このライトの昆虫採集における特筆すべき点として照射範囲が狭いことから木々の丁寧なルッキングに使えるという強みが挙げられます。
seekerと異なり、光量を前方に集中しているため、木を一本見ていく際に木々を強く十分に照らしかつほかの木が見えないような配光であるためにいた昆虫をはっきり視認しやすいのです。


対人用のテールスイッチを持っており、瞬時に2300lmの光を打てるため、樹液ルッキングや外灯採集においてちょっと遠くを見たい、細部が見たい。木に虫らしいのが付いているときに見たい時などにズバッとワンクリックで明るくみられるのがこのライトのいい点です。

また、ライトはアウトドア用かつ、防犯防災用のライトが欲しい場合に最もおすすめできる1本です。夏場などの夜間に強いライトが欲しいけどどうせ買うならほかの期間も使えるライトが欲しいというあなたにお勧めできますね。

防犯防災性能


 fireflyモードという弱い光のモードがあります。

1lmの手元が照らせる光を最大55日連続点灯可能という災害時にとても役立つ機能です。

防水性はIPX8で水につけて点灯しても問題ありません。耐衝撃性能も2m以上から落としても今のところ問題ありません。

テールスイッチを利用することで瞬時に最大光量2300lm及び強力なストロボを照射できるのが最大の魅力で、1秒を争うような緊急時の対人において圧倒的な強さを誇ります。

seeker3proも防犯には使えますが、ロック機能の問題とテールスイッチがない点から、緊急時の対人には使えません。

warrior3Sはポケットから取り出し最大照射まで1秒かからない性能から、1本持っているだけで夜間の安心度が大きく変わる護身向けの1本です。

独自のインジケーターでバッテリー容量の把握ができるのも地味ながら便利です。

アウトドアにおいては独自の双方向グリップにより胸ポケなどに取り付けられるのが便利です。

ステップ式で光量がパッパッパといじれるため、近場を見る際の200lm,散策時は800lmというような切り替えがスムーズです。

配光はややスポットよりなので個人的には拡散より不便なのですが、日常のライトとしては優秀な配光です。

ランタイムもかなり魅力的です。ランタイムは光量に比例するのですが、このライトは高域が800lmです。

800lmでもスポットよりなので照射範囲はseeker3proの1200lmよりもはっきり明るく見えます。

seeker3 proの1200lm(high)が135分なのに対し、warrior3Sの800lm(high)は165分使えます。この差は大きいです。

欠点を上げるとするとこのライトはLEDが1つなので熱を持ちやすいです。

800lmでも夏場には段々熱くなってくるのでそこはマイナス点です。

ライバル種のseeker3proが無段階調光や最大4200lmとスペックもりもりなのに対し、機能やスペックが劣るように見えるのも表面上はマイナスです。

しかし、実際に使うことで代用の利かない一本であることが分かります。

総じて防犯防災対策として最高の1本で、兼用で昆虫採集にも使いたいライトが欲しい方にお勧めできます。

私は防犯用として常に身に着けています。
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olight marauder mini


金銭的に余裕がある方、夜間の活動が多い方。ソロで暗所に行く方などにお勧めしたい1本がこのライトです。

定価は26800円ですがセール時には20000円前後で買えます。

ソロで暗所を探索する場合にはこれを使うと他のライトが使えない程度には快適度が上がります。昆虫採集ににおいても欲しい要素をそろえた革命的ライトと言えます。

最大の魅力はスイッチ一つで配光を切り替えられる機能であり、夜間散策、樹液ルッキングで使いたい100lm~7000lmの前方180度照射と最大600届くサーチライトモードによる木々一本一本の上部まで逃さないルッキング性能が1本で使えます。

これにより、特定の場所や少し遠くにあるものを見ることと、広い視野を見ることの2つが両立でき、全くストレスがなく探索できます。

昆虫採集でのmarauder mini


このライトはseeker3 proやwarrior3Sよりも大きなバッテリーを搭載しており、バッテリー性能が良いです。

中域帯のバランスが最高で、800lm(左)が320分1600lm(右)が165分も使えます。ソロの屋外で長期間活動する方には非常にありがたいランタイムと光量です。


十分な明かりを遠慮せず使えるため、安心感が高いです。

拡散の使いやすさは前述の通りで、光量の幅が市販ライトでぴか一に広いため、幅広い視野の確保に貢献してくれます。

さらにスイッチ一つでスポットに切り替えられ、遠目から樹液や樹液の出る樹種を探したり、時には道の先に動物がいないかなどのサーチにも役立ちます。

昆虫採集では近くと遠くの両方照らしたい場面というのが非常に多く発生し、良質なライトを2本持つか切り替えられるライトを持つかになります。

例えば樹上にクワガタらしきシルエットが見えそうなとき。拡散型のライトでは細部が見えません。が、スイッチを切り替えれば解決します。

逆にサーチ型のライトでは視野が狭く夜の山クラスでは怖いです。山中を飛ぶ甲虫を追ったり視野が狭くなることで良質な樹液を見逃したりします。
あらゆる採集における不満を解決できるのがこのライトです。
この切り替えだけを目当てにして購入してもおそらく後悔はしない利便性だと思います。

デメリットとしては450gと結構重いです。

持っていると段々手に負担がかかってきます。また、重いので落とすとヒヤリとします。

日常生活では明らかにオーバースペックです。

山やキャンプなどの夜屋外にいることが多い方でないとスペックを使いきれません。

一方でそれらの方には十二分にその性能を発揮してくれます。

定価ではさすがに高いです。
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ライトの詳細はこの記事がおすすめです。

光量について

おそらく多くの方が疑問に思うのは、そんな大光量必要ですか?というところではないかと思います。

7000lmや4200lmのような大きな数字は目につきますよね。しかし日常的に使うには明らかにオーバースペックです。

これに関する答えは明白で、最大lm数が高いということはそれに伴い中域帯のlm数が高くなるということです。

フラッシュライトで重要なのは最大光量ではなく、普段使いする中域帯の光量です。

ここが1000lm前後になると必然的に4000~8000位のlm数が最大になります。

最大lm数はあくまでロマンで、最大lm数を参考に、自分の満足いく中域帯と配光を持つライトを探していくというのがライト探しの醍醐味だと思います。

私のようにソロ山で800~1600lm欲しいなという人もいれば、100lm程のヘッドライトでソロ山している人もいます。

満足や安心の度合いは人によって異なるので、一度安めのライトを購入して検討した後、いいものを探してみるというのがおすすめです。

ただし私のようにちょっとずつ高いモデルに変えていくというやり方はおすすめしません。

道具に関しては下手なものを買うよりも、いいものを1つ買った方が満足度は確実に高いです。(私の失敗です)

色々話してきましたがなんやかんや最大光量の照射はライト好きからするととても楽しい瞬間です。

いいライトの所持は確実に昆虫採集(アウトドア)の楽しみを増やしてくれ、ライトを持って散策しているだけでも楽しくなってしまいます。

ライト探しは最大光量のロマンと自身の満足のいく中域帯を試行錯誤するときが楽しいので、ぜひ今記事を参考に悩んでみてください。

お気に入りのライトで採集をしているとライトにも思い出が積みあがっていき、日に日に相棒になっていきます。その1本が彼らになると嬉しいですね。

私的オススメライト

記事の通りいいものを1本買うか、様子見で低価格高性能のsofirn sc31 proを購入して様子見がおすすめです。
ライトを購入して使ってみれば、強力ライトが夜の虫の発見と安全に大きく貢献してくれることが体感できるはずです。



olightに興味が湧いた方はこちらよりHPに移動できます。いろいろなライトがあるので、相棒を探してみましょう。

https://amzn.to/49GRf4H
初めの1本、様子見としてはあまりにも高性能なライトとしてあらゆる方にオススメです。
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(ブログ内カブクワ関連の殆どがこの記事より読めるようまとめました。情報収集にぜひどうぞ。)

その他夜の採集であると便利なアイテム

ライトは夜の採集における虫を見つける道具です。長竿網は見つけた虫を捕まえるための道具で、これもライトと同じく柄の長さにより捕まえる虫の数に繋がります。2mの網を使う人は5mの位置にいる虫が取れません。長い網を持っている人は見逃した虫を悠々と捕まえていきます。もったいないですよね。
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長竿網の作成や興味を持った方に向けてどのように作るかを紹介。0からだと面倒くさいですが、記事の通りにすれば簡単にできます。

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