蓼食う虫も好き好き

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2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

触覚が非常に長い黒いカミキリムシ。ヒゲナガカミキリ。

触覚が長い大きいカミキリはヒゲナガカミキリの可能性があります。似た種との違いや同じモミの使い方が違う虫などを通じて自然の面白さが学べます。

大手町のインセクトフェア2024へ行ってきた

大手町インセクトフェアー2024に行ってきました。想像以上の人混みでしたがそれを上回る楽しさで虫好きは一度行ってみるべきだと思いました。現地の雰囲気を振り返ります。

高尾山のネブトクワガタ。希少クワガタは外灯と樹液で見つかる

高尾山のネブトクワガタ。東京エリアで唯一産地が明らかとなっているネブトの場所と言えるかもしれません。過去2年分の情報からどんな感じで遭遇できたのかを紹介します。

ショウリョウバッタに似た別の虫?ショウリョウバッタモドキ

ショウリョウバッタに似た虫としてショウリョウバッタモドキがいます。緑のバッタが背の高い草から飛び出てきたときには種の多様性観察の大チャンスです。

身近で見られるオオスカシバの仲間。緑や茶色のオオスカシバ?

オオスカシバは一般の方にもよく知られている蛾の仲間です。ホバリング、ハチに擬態?などなど面白い面も多数見られます。観察したいならシソ科やキク科を要チェック!

2024年高尾山昆虫観察記11 高尾のオオトラカミキリを目指して(5敗)

早くも自分の中で神格化されてきた高尾のオオトラカミキリ。出現期間の短さとその時期の天気の悪さもあり、過酷な採集が楽しめるものとなります。

2024年高尾山昆虫観察記10 高尾のオオトラカミキリを目指して(3.4敗)

高尾山のオオトラカミキリ。回を重ねるにつれてその難しさと運の必要さを感じます。今期はかなり厳しいものであるようです。

黒い翅のトンボは誰? 珍しそうな印象のハグロトンボ

翅の黒いトンボはよく目につきます。実は季節によりに似た種類がおり、ハグロトンボとアオハダトンボがいます。今回は最もよく目にするハグロトンボを紹介します。

2024年高尾山昆虫観察記9 高尾のオオトラカミキリを目指して(2敗)

高尾山のオオトラカミキリ。早くも幻のような気がしてきましたが、ここまで気配の見られない虫というのも凄いです。

2024年高尾山昆虫観察記8 昼間のヨコヤマヒゲナガカミキリと高尾のオオトラカミキリを目指して(1敗)

高尾の最難関種として知られるオオトラカミキリを探しに行ってきました。同時並行で昼間のヨコヤマヒゲナガカミキリも探してみました。