2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ひっくり返ったセミにびっくりさせられた経験をお持ちの方は虫が苦手な方にとても多いのではないかなと思います。セミの不意打ちを避けるために必要な本質をお話しします。
昆虫標本即売会で有名となるインセクトフェア、インセクトフェスティバル、インセクトFanは近年大人気となっており多くの人が訪れます。しかし特有の文化があるため、初訪問の場合勝手がわからない場合があると思うので注意すべきことなど紹介します。
昆虫採集記は虫取りをする方ならば読むのが好きな方も多いのではないでしょうか。昆虫ブログなども今ではかなり減りましたが、皆様が今後も楽しめるようまた振り返りやすいようにブログ内の採集記をまとめます。
ダイコクコガネは虫好きにはおなじみのかっこいい糞虫です。その採集の背景には牧場主さんとの関係や自治体などとの関係、動物のための気遣いなどが必要です。 カブトムシのような見た目のダイコクコガネを紹介していきます。
オオルリオサムシやアイヌキンオサムシは北海道に固有のオサムシの仲間です。亜種が多く色彩変異に富むこの虫の標本を大量に仕入れてきましたのでその魅力を語っていきます。
インセクトフェア2025に行ってきました。今年も大盛況でしたが私も私で目的があって行ってきました。昆虫標本即売会を満喫してきた虫好きの様子が楽しめます。
セミはその鳴き声で人気ですが、見た目も個性があり面白いものです。特に透明な翅をもつセミの仲間は子供時代に一度は捕まえたいという憧れを持ちますよね。今回はそんなセミの中から透明な翅をもつ身近な種類からちょっと山地のものまで紹介します。
秋から初冬にかけて目にする毛虫はおおよそ種類が決まってきます。科レベルで決め打ちできる場合も多いので特徴的な部分や成虫の姿などを紹介します。
カラスアゲハとミヤマカラスアゲハは似た人気のチョウです。姿や色が似ていること、季節型があること、雄雌の判別があること、捕まえるのが難しいなどの要素によりなかなか観察できない2種類の違いを紹介します。
自然の中で何もないのに葉っぱが揺れていることに遭遇することがあります。知らないとちょっと怖い現象ですが風の通り道となっているのです。
大きな緑色をしたバッタにはおおよそトノサマバッタとショウリョウバッタがいます。知らないと間違えるかもしれませんが、比較してしまえば間違えることはないほど2種類は違いますよ。
ツクツクボウシは晩夏の透明な翅をもつセミです。鳴き渡りや出現の時期の違い、声の大きさによる位置の特定の難しさなど捕まえるのはなかなかに難しい種類です。捕まえたい方に向けてコツを紹介します。
カミキリムシは大きく、鋭い牙を持ち、庭木を加害するために多くの人に嫌われている対象です。苦手な虫は知ることで対策ができます。カミキリムシについてよく知りましょう。
黄色と黒の大きなトンボを見つけて、オニヤンマだと思っていませんか?実はオニヤンマに似たトンボというのはかなりたくさんいます。初心者目だとどれも同じに見えてしまうオニヤンマっぽいトンボの姿と出現環境の違いなどを知りましょう。
家にとても大きなクモが現れることがあります。その正体はアシダカグモ。ゴキブリを狩るハンターですがゴキブリよりも怖いという人も多いはずです。そんなアシダカグモについて紹介していきます。
晩夏から秋にかけて丸い栗のような実を見つけることがあるはずです。この実の正体はトチノキです。意外とわからない栗とトチノキの違いを観察して昔からの食利用の知恵などを見ていきましょう。
家に出てくるハエトリグモや家の周りに出てくるハエトリグモの種類はおおよそ決まっています。 およそ目にする6種類のハエトリグモの姿を確認し、どんな生き物なのか知っていきましょう。
カマドウマは家に出る虫として非常に嫌われています。群れる、瞬間スピードが高い、フォルムが見慣れないなど人が虫を嫌う要素を兼ね備えています。
知っているけど何が危険なのかわからない虫、知らないけど実は危険な虫。自然にはたくさんの危険が生息しています。今回は昆虫と広義のムシの中から親子などでアウトドア活動をする際に遭遇する危険な虫を紹介します。
2025年のオオトラカミキリ採集編です。モミを見て回るだけなのに書くことがありません。ですが、この一記事でも10時間も使っているのです!
紫色のシジミチョウを目にしてその美しさから珍しいのかなと調べてしまいませんでしたか?そのチョウはムラサキシジミ。身近でみられる美麗種なのです。綺麗なのにゼフィルスではないムラサキシジミを紹介します。
キク科植物は花の種類や形状の違い以外にも虫への紫外線反射の違いなどいろいろな戦略を用いて命をつないでいるようです。人の目には見えない生き物たちの戦略を紹介。
クサギは昆虫観察、植物としての生態、山菜利用。花の色や形状など面白い要素があふれている植物です。特にアゲハチョウ採集に便利な植物であることから覚えておくといいですよ。
真夏はヒラタが取れないとよく言われる時期です。今期は初夏にヒラタを追っていたのでその変化がわかると思い、真夏の8月に多数ヒラタを見ていた場所を訪れました。
ツツジの花付きに日当たりはとても大事です。午前中日が当たる程度、木の下などの程々な場所、日が差し込まない環境などなどいろいろな場所のツツジの例から紹介します。
鉢植えでツツジを育てようと思う方の中にはどれくらいの期間鉢で大丈夫なのか気になる方も多いのではないかと思います。鉢で限界まで育て、4年目で枯れるものが出たことから鉢でツツジを育てる際に役に立つ情報としてお届けします。