蓼食う虫も好き好き

カブクワの採集に関するお得情報から身の回りの自然に関する疑問まで自然のいろいろな不思議を解決、考察していくブログです。自然への興味を持つきっかけを目指しています。

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危険生物対策

野外活動で出会う危険な生き物たち。一般的には嫌われる生物ですが、危険生物にも面白い点はたくさんあります。それらを紹介していきます。

スズメバチのオスが出る時期はいつ? 刺さないハチを知ってみよう

スズメバチのオスは秋の限られた時期にのみ見ることができます。 時期を知らないと絶対に出会うことができませんので、スズメバチのオスに出会いたい方は知っておきましょう。

雑草の猫じゃらし。正式名称はエノコログサ。昨今はマダニなどにも気を付けよう。

猫じゃらしの愛称で知られる植物は、正式名称はエノコログサといいます。エノコログサには並行脈や穂などのイネ科の特徴がよく表れています。マダニやバッタ類など生き物とのかかわりも深い植物です。

スズメバチが他のスズメバチの巣を襲う!?

スズメバチは秋になるとほかのスズメバチの巣を襲う場合があります。その場面に遭遇したので時間の経過での変化などを紹介します。

恐怖のセミ爆弾やセミファイナル。対策は簡単なのに現代人の被害が止まらないわけの考察

ひっくり返ったセミにびっくりさせられた経験をお持ちの方は虫が苦手な方にとても多いのではないかなと思います。セミの不意打ちを避けるために必要な本質をお話しします。

秋の毛虫9選。種類は少ないが毒を持つ物が多い注意すべき時期

秋から初冬にかけて目にする毛虫はおおよそ種類が決まってきます。科レベルで決め打ちできる場合も多いので特徴的な部分や成虫の姿などを紹介します。

カミキリムシは怖い?毒性や害虫としての側面、対策などを紹介

カミキリムシは大きく、鋭い牙を持ち、庭木を加害するために多くの人に嫌われている対象です。苦手な虫は知ることで対策ができます。カミキリムシについてよく知りましょう。

家にも現れる巨大グモの正体はアシダカグモ。軍曹の愛称でゴキブリなどを捕食する益虫だけどゴキブリより怖いかも

家にとても大きなクモが現れることがあります。その正体はアシダカグモ。ゴキブリを狩るハンターですがゴキブリよりも怖いという人も多いはずです。そんなアシダカグモについて紹介していきます。

危ない虫たち14選。日本の屋外で注意すべき刺したり毒を持つ色々な虫をまとめて紹介。(アウトドア必見)

知っているけど何が危険なのかわからない虫、知らないけど実は危険な虫。自然にはたくさんの危険が生息しています。今回は昆虫と広義のムシの中から親子などでアウトドア活動をする際に遭遇する危険な虫を紹介します。

高尾山にスズメバチはいるの?

高尾山を暖かい時期に登ると必ず目にするのがスズメバチの仲間です。各路の出現事情や対策、そもそもスズメバチは多いのかなどの事情を紹介していきます。

高尾山にヤマビルはいるの?

高尾山ではシカの増加が顕著です。それに合わせて気になるのがヤマビルやマダニの増加ですよね。他の場所の例などと合わせてヤマビルが登山道まで来る際の流れや現状のヒル事情を紹介します。

カミキリムシに似た虫の正体は? ジョウカイやカミキリモドキの仲間やアカハネムシなど。

カミキリムシみたいな虫を見つけたら一旦注意が必要かもしれません。中には水ぶくれを引き起こすカミキリモドキの仲間など危険なものもいますし、ジョウカイボンのように似ているだけで無害なものもいます。

シャクトリムシとヤマビルの違いとは?くねくね動く奇妙な生き物の見分け方

シャクトリムシとヤマビルは同じような動きをするために間違われていることもある生き物です。ですがその違いは明確であるため、2者の出現する環境や形態の違いなどを理解しておきましょう。

緑の短いトゲトゲな幼虫は危険? 棘状の針を持つイラガの仲間に要注意

イラガの仲間は電気虫の仲間で知られるほど強い毒を持ちます。葉の裏などに集団で潜んでいることがあるため、屋外でうっかりと事故につながりやすいですが、アナフィラキシーなどにはならないのが唯一安心ポイントですかね。

ヤマビルの活動期間は2月から11月。実体験の出現時期と対策も紹介

ヤマビルは暖かくなると活動し始めます。4~10月ほどと言われることが多いですが、実際に活動していると早ければ2月下旬~遅いと11月中旬程度まで登られることがあります。 時期と条件、対策などを紹介していきます。

ヤマビルファイターは効果がない!? その原因と業務用をお勧めする理由

自然のある場所に行く方を悩ませるのがヤマビルです。鹿を初めとする動物の生息エリア拡大とともに信じられないスピードで拡散するヤマビルは対策必須です。ヤマビルファーター業務版で防御しましょう。

芝生のベニセンコウタケと雑木林のカエンタケ。赤くて細いキノコは危険なのか紹介

猛毒キノコのカエンタケ。赤いきのこは危険という認識の方もいるとは思いますが、身近にも赤いきのこは見られます。ベニセンコウタケとカエンタケを比較し、環境の違いなどを理解しましょう。

赤や緑のトウモロコシのような実は食べられる? 毒を持つテンナンショウの仲間を紹介

目を引く緑や赤のトウモロコシ 噂の派手なとうもろこし。ミミガタテンナンショウやマムシグサという植物の果実を指す。初夏から秋ごろにかけて雑木林などの自然のある環境を歩いていると、粒の大きなトウモロコシにそっくりな緑色と赤色の毒々しい実を発見す…

スズメバチのような虫がまとわりついてきたら。オレンジ色の吸血アブ、アカウシアブに要注意!

スズメバチがまとわりついてくる! 遭遇すれば誰もが1度はスズメバチと勘違いするアブ真夏の時期にキャンプやハイキングなど山地で楽しんでいると人の周りを飛び回るスズメバチのような虫にびっくりさせられるはずです。異常にしつこく付きまとう姿を見て、…

人を刺すアブと刺さないアブ?吸血性のアブかどうかを緑の複眼を持つウシアブで紹介

夏の危険生物としてアブが挙げられます。平地では馴染のない虫ですが、それ故に水のきれいな場所に夏訪れた時に被害に会いやすいです。発生にはタイミングがあるようですが地域によっても異なるのでアブというものの存在を知っておくことが対策として重要で…

大きいアリのような青い金属光沢の虫。ヒメツチハンミョウはかぶれる毒に注意

大きいアリのような昆虫を見つけたら要注意です。青っぽい色をしているならばヒメツチハンミョウという有毒生物の可能性があります。 しかしこの虫は寄生生活や退化した翅など面白い生態も持ちます。

トンビに襲われない方法を紹介。アウトドアでケガを避けるために。

食料を奪うトンビに攻撃されないシンプルな方法があります。それはトンビに対して警戒の目を向けることです。つまり上を見るだけでトンビは寄り付かなくなります。今回の記事では腐肉食の分解者な側面も紹介します。

オレンジと黒の毛虫は危険! ふさふさの毛を持つドクガの仲間と対策を紹介

オレンジと黒の毛虫には注意が必要です。ドクガの仲間は多くが毒を持っており、数種はオレンジと黒をしています。これこそまさにミュラー擬態。毒を持つ者同士が似た姿と色合いをすることで捕食を避ける戦略です。今回の記事ではドクガの擬態や対策などを学…

黒と赤のカメムシ? 桜で目にするヨコヅナサシガメは外来種で人も刺す!

サクラに付く黒と赤色のカメムシがいます。ヨコヅナサシガメというかっこいい名前のカメムシで、肉食性です。触れれば人も刺すその攻撃性や外来種のカメムシである点などを紹介していきます。

マダニの移動速度は脅威の1秒1cm!? 神奈川西部で広範囲に生息地域を持つマダニへの注意と対策

マダニは身近な危険生物です。生息環境を把握し、対策しておくことでリスクを大幅に減らすことが可能です。今回は取り付いたマダニが如何に素早いのかということをお伝えし、対策方法も紹介します。

樹液で見つかるスズメバチの種類と危険性及び対策について。 夜にも活動するモンスズメバチや希少なチャイロスズメバチなど。

樹液の恐ろしい昆虫スズメバチ。刺されないためには彼らを驚かさないことが一番大事です。