蓼食う虫も好き好き

カブクワの採集に関するお得情報から身の回りの自然に関する疑問まで自然のいろいろな不思議を解決、考察していくブログです。自然への興味を持つきっかけを目指しています。

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植物

特徴的な姿や色合いを持つ植物や気になる植物の特徴をまとめた記事などが楽しめます。

身近で目にするつる植物13選 つるを付ける雑草でよく見るものをピックアップ。

つる植物はよく目に付く物が多いのですが、身近なものでも種類が多く意外と気になる種類が多いですよね。本記事では平野部から低山地においてよく目にするつる植物をまとめました。

白い大きな花をつける木は何?樹木の白い花12選

樹木に白い大きな花がついていると気になりますよね。身近な場所でそうした大きな白いお花を付ける植物もしくは、大きく見える集合花のお花をピックアップして紹介していきます。

白と薄いピンク色をしたタンポポみたいなお花は何?ハルジオンとヒメジョオンは虫に人気の外来種のお花

町中やその辺で白っぽいタンポポのようなお花をめにしませんか?その植物はハルジオンやヒメジョオンといい、身近で目にするようになった外来種の植物です。タンポポを例に比較していきましょう。

タンポポに似たタンポポじゃないお花7選 黄色い似た花の正体は?

春から初夏頃にかけてタンポポではないけれどもタンポポみたいな黄色いお花を目にしますよね。身近で目にするタンポポのようなお花を紹介していきます。

身近で目にする青い山野草7選 青いお花の正体は?

青いお花は身近ではほとんど見られません。春夏秋冬を通じても目にするのは数えられる程度です。そこで今回は身近で目にする可能性がある青色の山野草を紹介していきます。

町中にあるトリカブトみたいなピンクの花をつける植物の正体はアメリカフウロ

町中でトリカブトのような葉を見つけてこれってもしかして?と怪しむことがありませんか? その植物の正体はおそらくアメリカフウロ。外来種の植物で、可愛いピンクのお花を付ける植物です。トリカブトと似ているのか見ていきましょう。

道端で目にするオレンジの丸いお花の正体は? 群生するナガミヒナゲシと生存戦略

道端に生えているオレンジ色のスラッと伸びた花の正体はナガミヒナゲシという外来種の植物です。ポピーにも似ているこのお花が身近に生えるのにはその理由があります。外来種の繁殖戦略を見ていきましょう。

タラの芽に似ているタラではない植物の正体は? トゲまみれのカラスザンショウと棘の無いニワウルシ

タラの芽を探しているとそれっぽいハズレの植物にもたくさん遭遇しますよね。その中でも特にややこしいのがカラスザンショウとニワウルシです。

タンポポの背丈の違いから見る生存戦略。大きいタンポポと小さいタンポポの優位性の考察。

たんぽぽのお花をよく見ていると背の高いものや低いものがあることに気が付きます。もしかするとそうした背の高さの違いが生存に有利なのかも知れません。

剪定や伐採時に植物に開いている穴は何?害虫としてのカミキリムシやタマムシ

木を切ったりして変な穴を見つけることがありませんか?断面や材内部の中心にそうした痕がある場合カミキリムシやタマムシによる食害の可能性が考えられます。身近な大型種で材を利用するものも紹介。

初夏に目にする白いお花10選 5月や6月に目にする山野草たち

初夏に散歩していると目にすることが多い白色のお花を紹介します。身近なあの白い山野草のことが分かる記事です。

初夏に目にする紫色のお花16選 5月や6月の身近な山野草たち

初夏に自然の中を歩いていると目にすることがある紫色のお花たちを紹介。主に5月から6月に見られるものをピックアップしました。

枝や切り株などに発生する茶色いぷにぷにしたキノコの正体は何? 菌類を通じて自然を見よう

冬場に枝などでぷにぷにのキノコを見つけたならば、それはタマキクラゲです。よく見つかるキノコですが、食べられるキノコです。また、木々を分解する能力を持ち、面白いキノコです。

桜の花が花ごと落ちている? 花びらが散る場合と花ごと落ちている場合の違い

桜の花びらが丸ごと落ちているのを見つけたら生き物との関わりを観察するチャンスです。自然に落ちる花びらのものと丸ごと落ちる鳥由来の謎を鳥の舌の話を交えて紹介します。

春の高尾山(6号路と裏高尾)でハナネコノメソウとコチャルメルソウ観察。早春を満喫!

高尾山の春といえばハナネコノメソウです。6号路と裏高尾で主に観察される人気のお花を紹介します。裏高尾ではコチャルメルソウやキクザキイチゲなども見られます。

葉の上に実や花ができている奇妙な植物、ハナイカダ。

葉の上に花や身をつける奇妙な植物がいます。見た目のとおり名付けられたハナイカダはその面白い生態から独立したハナイカダ科に所属しています。そんな違いにどんなメリットが有るのかを考察してみましょう。

赤や緑のトウモロコシのような実は食べられる? 毒を持つテンナンショウの仲間を紹介

目を引く緑や赤のトウモロコシ 噂の派手なとうもろこし。ミミガタテンナンショウやマムシグサという植物の果実を指す。初夏から秋ごろにかけて雑木林などの自然のある環境を歩いていると、粒の大きなトウモロコシにそっくりな緑色と赤色の毒々しい実を発見す…

春に見られる白いお花12選 身近な山野草を観察してみよう

春は白いお花がたくさん見られる時期です。この記事では特に近場で目にする白いあのお花たちを紹介しています。名前の知らないあのお花のことを知れるはずです。

春に目にする黄色いお花9選!身近な山野草を観察しよう

春は黄色の植物がとても多い時期です。今回はなぜ黄色の花が多いのか?身近で見かけるあの黄色いお花はなんて名前なの?植物の他生物とのつながりは?などの観察が楽しくなるような情報をお届けします。

芝生に生える白いお花の正体は? シロツメクサとニワゼキショウを紹介。

芝生で目にする植物はおおよそ決まっており、群生している場合にはニワゼキショウの可能性が高いです。その他にも芝生で目にする機会の多いお花たちも紹介します。

タンポポの外来種と在来種の違いと外来種の生態系への侵入

たんぽぽの外来種と在来種の交雑の話はよく聞きます。外来たんぽぽが在来種の遺伝子を汚染するという視点ですが、掘り下げてみると在来の遺伝子が外来種に流れていくという面白い視点が見つかりました。たんぽぽを取り巻く環境を見ていきましょう。

春に見られる紫色のお花13選。身近で見つかる山野草を紹介

春にかけて身近な場所で目にする紫色のお花を紹介します。 山野草から一部の園芸種まで本当に身近で目にする機会の多い種類に絞った13種類です。

小さくて青いお花の正体は? 冬~春に見られるオオイヌノフグリと生存戦略

冬に小さな青い花を見つけたならばその正体は外来種のオオイヌノフグリだと思われます。それ以外の時期ならばツユクサでしょう。この植物は外来種の生存戦略や種子散布戦略を学ぶのに役立ちます。花壇などで目にする理由を紹介します。

スイセンの花弁は何枚なのか?花びらとガク、虫へのアピール方法などの多様性を観察

冬の代名詞的な植物、スイセン 白と黄色の清楚な印象を受けるスイセン。花はどこでしょう?スイセンを始め花びらをブワッと広げる植物は多いです。しかし花に見えるその部分、実はお花ではないなんてこともあるんです。今回は冬の代表的なお花であるスイセン…

紅葉の色合いを美しく残す撮影時間の考察

美しい色合いを写真に収めるのに必要なのは何でしょうか?カメラの調整?構図?色々あると思いますが、撮影時間の影響が大きいのではないか?と個人的に思います。早朝、午前、正午、夕方などの写真を比較して写真の発色を考察していきます。

秋のドングリ拾い。クヌギコナラ以外なら11月でもまだ拾える!

どんぐり拾いは夏から秋にものと思われていますが、様々などんぐりに目を向ければ冬まで楽しめます。ナラ、カシ、シイ類の代表的などんぐりを紹介し、人間や動物との関わりなども紹介していきます。どんぐり虫の姿などもお見せします。

セイタカアワダチソウとオオブタクサは同じ外来種だけど何が違う?。黄色い花と間違われるブタクサの戦略を紹介

セイタカアワダチソウとオオブタクサは花粉症の原因としてよく間違えられている植物です。どちらも外来種ですが種子散布の方法など大きく異なる点が目立ちます。強力な外来種である2種の植物の違いやこれらがもたらす影響などを見ていきましょう。

ひっつきむしの正式名称は? 細長いひっつきむしの正体は外来種、センダングサ

ひっつきむしといえば細長いセンダングサですよね。種が注目されますが花の姿の時には誰もが見たことがあるあの黄色い植物です。 ひっつき虫の種子散布戦略や受粉の戦略を紹介します。

青い花をつける雑草の名前は? ツユクサはおしべを3種類持つ不思議な植物

青い花は珍しいです。今回紹介するツユクサは身近で目にできる青いお花です。黄色い雄しべを3種類持ち、そのうち1つは全く雄しべとしての機能を持たない仮雄しべです。ツユクサは成長戦略も面白く明所と暗所で異なる伸び方をします。身近な草の観察が楽し…

ミニトマトのような実をつける植物。道端に生える有毒植物、イヌホオズキの仲間

コンクリや舗装路などの人工物環境で目にするのが、イヌホオズキの仲間です。緑や黒のトマトのような実をつけているので非常に目に付きます。花はナス科らしくバナナのような姿が印象的ですが、全草に毒があります。