2024-01-01から1年間の記事一覧
真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
初夏に目にする青と白と黒の3色のカミキリは、ラミーカミキリという外来種のカミキリです。 カラムシという植物が分かれば簡単に見つけられる虫です。この記事ではカラムシの見つけ方と、初心者向けカミキリを紹介します。
虫を取るための網が欲しくなったなったならばいよいよ自作網の時期です。要点さえ抑えておけば安く簡単に作ることができます。 また、人気の志賀昆虫網を持っていればそこからも簡単に移行することができますよ。
携帯性に優れ、日常から軽いアウトドアシーンまで様々に使えるarkfeld pro のレビューです。
鉢植えでカバークロップを実験してみました。一般的には畑などで使われる手法なのですが、ツツジの花つきにどう影響を与えるか?1年間観察してみました。
クワガタは夜しか捕まえられないのでしょうか?そんな事はありません。しかし隠れていることも多く探すのにはコツが必要です。 今回は昼間使えるルッキング採集を紹介します。樹液や樹種を見分け、慎重に木々を見ていくシンプルな方法ですが、かなり差が出ま…
春は白いお花がたくさん見られる時期です。この記事では特に近場で目にする白いあのお花たちを紹介しています。名前の知らないあのお花のことを知れるはずです。
クワガタやカブトムシはいつの時期から取れるのでしょうか?子どもたちの夏休みが常識のように思われますが、実はもっと早かったりします。実体験に基づくおすすめ時期とその理由を紹介します。
蹴り採集は昔の取り方かと思いきや、現在でも有効な採集方法です。しかし有効な場所は減っており、どこでするか?がとても重要です。昼間にできる蹴り採集の基礎部分をお伝えします。
春に様々な場所でホバリングをする小さなアブとしてビロウドツリアブがいます。この虫は出現時期やその口の形状が植物とのつながりを見ていくうえでとてもおもしろい生き物です。身近でも会えるので僅かなこの機会を活かしてみてください。
河川敷ではオニグルミを見ることでコクワガタやノコギリクワガタ、カブトムシなどに遭遇することができます。オニグルミを見分ける際のコツやどんな場所を見るのか?採集方法は?などの疑問を解決します。
春は黄色の植物がとても多い時期です。今回はなぜ黄色の花が多いのか?身近で見かけるあの黄色いお花はなんて名前なの?植物の他生物とのつながりは?などの観察が楽しくなるような情報をお届けします。
外灯採集は樹液採集と並ぶクワガタ採集のメジャーな方法です。運の要素が大きいものの逆にいえば初心者でも成果を上げやすい探し方です。しかし知っておけば大きな差がつく要素もあります。採集する前に差をつけるポイントを理解して、ライバルよりも見つけ…
ツツジにはいろいろな品種があります。クルメ系やヒラド系、落葉する種類などなどいろいろなものがありすぎます。私的に観察する中でこれはいいなと思った種類を入手のしやすさなども考えて紹介します
コナラは平地から山地まで樹液採集で優先的に見るべき樹木ですが、初心者には見分けが難しいです。どんなポイントを見ていくか?と初心者向けの樹液採集方法を紹介しています。夏の採集に役立つ情報なのでしっかり理解してくださいね。
クヌギの見分け方は夏の昆虫採集で重要なポイントです。コツは葉と樹皮とドングリの形です。今回は木を見分けて樹液を探す方法と、木を知らなくても樹液を見つけられる2つの方法を教え、夏のクワガタ採集が楽しめるようにします。初心者は必見です。
カミキリムシを探したい初心者に向けてどのように探したら良いのか?という点を紹介していきます。カブクワと違い戦略を練れないとなかなか成果を挙げられないのがカミキリ採集です。とても面白いですよ。
赤いカミキリの中で最も遭遇するものはベニカミキリです。このカミキリは派手ですが毒はありません。危険性皆無の昆虫なので安心してください。一方で竹を利用するなど珍しい生態を持ちます。
芝生で目にする植物はおおよそ決まっており、群生している場合にはニワゼキショウの可能性が高いです。その他にも芝生で目にする機会の多いお花たちも紹介します。
オレンジ色の鮮やかなツツジの正体はレンゲツツジと呼ばれるツツジです。標高の高い場所に自生し、強力な毒を持つ面白い生態から外敵の捕食を避けていると考えられる植物です。
食料を奪うトンビに攻撃されないシンプルな方法があります。それはトンビに対して警戒の目を向けることです。つまり上を見るだけでトンビは寄り付かなくなります。今回の記事では腐肉食の分解者な側面も紹介します。
たんぽぽの外来種と在来種の交雑の話はよく聞きます。外来たんぽぽが在来種の遺伝子を汚染するという視点ですが、掘り下げてみると在来の遺伝子が外来種に流れていくという面白い視点が見つかりました。たんぽぽを取り巻く環境を見ていきましょう。
汗をかいていると昆虫がやってきます。その中でも蝶はその大きさから目立ちますよね。汗にやってくる蝶の種類と理由、それ以外に来る蜂の仲間などを紹介します。払ったりしないようにすればいい観察の機会です。
シイタケは頑張れば自生しているものを見つけることができます。 その発見には菌類としての生態を理解することが鍵となります。 過去発見したシイタケを例にどんなところに生えているのか?環境は?樹種は?ついている場所は?有利な条件は?などのギモンを…
トゲフタオタマムシリベンジ編です。同地で真冬に参戦してきました。この採集は動かないので必要以上に着込むor暖かい服を持ち込んだほうがいいです。
春に黒いハチが道を塞いでいる場合があります。大きな羽音と近づくと接近してくる様子からかなり怖い印象を受けますが、その正体は刺すこともしないクマバチのオスです。生態的な視点を理解すると春の怖いハチの見方が変わるはずです。
春にかけて身近な場所で目にする紫色のお花を紹介します。 山野草から一部の園芸種まで本当に身近で目にする機会の多い種類に絞った13種類です。
子どもたちの憧れ、ノコギリクワガタは要点さえ抑えておけば簡単に遭遇できます。見るべき樹液、探すおすすめの場所、各種採集方法などのノコギリ採集のポイントを紹介します。
最も身近なキツツキのコゲラは黒と白を混ぜたような特徴的な色合いをしています。キツツキの仲間は木の中にいる昆虫を捕まえるために木をつついて探ったり、営巣のために穴をほったり、メスへのアピールで木を突くなどキツツキならではの面白い行動を取りま…
ネクタイをした身近な鳥としてシジュウカラがいます。ネクタイ模様の違いや、別種からなる混群、蛇や猛禽などの捕食者を通じた生態系のつながりに加え、鳥特有の巣材を利用した昆虫の発生など色々な視点からシジュウカラ知って見ましょう。