秋ごろから見かける機会の増える茶色い蝶として、セセリチョウの仲間がいます。小型で花壇などあらゆる花に来ている茶色い虫がいたらまず疑う存在ですが、可愛い昆虫として人気があります。
アケビコノハは食草がアケビとありふれたものである割には見かける機会の少ない虫です。 珍しい虫なのでしょうか?
枯れ葉にそっくりな大きな蛾がいたならばアケビコノハの可能性があります。黄色い色が見えていれば間違いないでしょう。 秋の外灯に来る枯れ葉擬態の蛾を紹介し、そのほか考えられる可能性についても紹介します。
翅の模様が特に目立つ赤とんぼを見つけた場合にはミヤマアカネの可能性が高いです。絶滅危惧油である本種を中心にトンボの生息環境や知らずのうちに受けている恩恵などを見てみましょう。
オオセンチコガネは神奈川ではピンク色をしています。しかしピンクの中にもいろいろな色彩変異があり、中には青色が強いものや緑の光沢が入るものなども見られます。とても楽しく魅力的なので紹介します。
蛾にそっくりで植物や外灯についている茶色の昆虫を見つけたならばチュウゴクアミガサハゴロモの可能性が考えられます。ハゴロモの仲間や利用樹種などの基本的な部分を紹介します。
神奈川、東京で局所的に分布するというアオマダラタマムシ。情報をかき集め死骸までは見つけられました。今季の複数にわたる採集記のまとめです。