蓼食う虫も好き好き

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あまりにも大きなカミキリの正体は誰だ?身近な巨大カミキリムシを紹介。

初夏から晩夏にかけて平地の雑木林では大きなカミキリムシを見つける機会が増えると思います。今回はその中でもよく目にする種類をピックアップして紹介します。

黄色と茶色のカミキリムシ!? キマダラミヤマカミキリはコナラで目にするカミキリ。

黄色い大きなカミキリを見つけた場合にはまずキマダラミヤマカミキリが考えられます。クヌギやコナラの雑木林で普通に見つかる種類です。珍しくはありませんが、虫取り入門種としておすすめです。

茶色の小さなカマキリは誰? 黒い模様のコカマキリ

茶色い小さなカマキリとしてコカマキリがいます。オオカマキリに比べるとやや数が少ない印象がありますが、触れ合いやすい種類としておすすめのカマキリです。

葉っぱが丸く欠けている?犯人は幼虫?まさかのハチ!!

葉に残される食害の痕としては丸いものが一般的です。その丸いものにはいくつかのタイプが見られますが、幼虫本体がいないという場合にはハキリバチも考えられます。

触覚が非常に長い黒いカミキリムシ。ヒゲナガカミキリ。

触覚が長い大きいカミキリはヒゲナガカミキリの可能性があります。似た種との違いや同じモミの使い方が違う虫などを通じて自然の面白さが学べます。

大手町のインセクトフェア2024へ行ってきた

大手町インセクトフェアー2024に行ってきました。想像以上の人混みでしたがそれを上回る楽しさで虫好きは一度行ってみるべきだと思いました。現地の雰囲気を振り返ります。

高尾山のネブトクワガタ。希少クワガタは外灯と樹液で見つかる

高尾山のネブトクワガタ。東京エリアで唯一産地が明らかとなっているネブトの場所と言えるかもしれません。過去2年分の情報からどんな感じで遭遇できたのかを紹介します。