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ツツジの花付きと日当たり。日陰環境だとツツジの花付きは減少するのか?

ツツジの花付きと日当たりの検証

ツツジの花付きについて日当たりのいい場所で管理するのが良いというのはとてもよく目にするものです。

我が家のベランダは午前中しか日が当たらず、夏になると日が高くて11時ぐらいで太陽とサヨナラ。

半日影環境や午前午後のどちらかは日が当たる方が良いというのも時折目にするものです。

しかし実のところツツジにはどの程度の日当たりを確保するのが望ましいのでしょうか?

今回実験してみたので体感レベルのお話ですが紹介します。

ツツジの花付き、午前中の日当たりの例

まず環境と条件ですが、私の管理状況はベランダ状況であるため、日差しは季節にもよりますがおよそ午前中しか当たりません。

早朝の日を受けるツツジ。日照平均はおよそ6~7時間ぐらいか?

加えて日が高くなると角度の都合で日が細くなり、午前中の後半は十分な日が当たらないという環境です。

肥料条件は日清の骨粉入り油粕を花後に鉢植えの外周に埋めるという感じで毎年やっています。

午前中のみの成果としては2022年から各年のものが成果として挙げられます。

2年後の同じ白株の開花風景。花付きは十分といえる。

これを見るに日当たりに関しては午前中だけでも十分鑑賞に堪えられる花付きを維持できるかなという感じです。

それよりも重要なのは購入株が元気かどうかです。

左の紫株は購入時に既に元気はなく、枯れはしないが初年度が開花のピークに。

幸運なのか不幸なのか、購入株の中には1株だけコチョウノマイというクルメツツジがありましたが、これは樹勢が明らかに悪く新梢の伸びも花付きも著しく悪かったです。

逆に同時期に買った他の品種は一見厳しそうなベランダ環境にもかかわらずずいぶん立派な花をつけ、楽しませてくれました。

あなたの飼育環境が午前もしくは午後のみの日当たりであるならば同じように新梢の伸びがいい個体や花付きのいい個体をチョイスすることで問題なく美しい花付きを見ることができるかと思います。

綺麗だった。鉢植えの限界でもう見られない。

鉢植えにおけるツツジの限界は小さいポットでの苗の購入から3~4年程度で植え替えを検討すべき可能性が出てきます。

4年目にして恐らく鉢の根詰まりで枯れる株が出てきました。

鉢の外周をツツジの枝が1.5倍程度超えるとこの可能性が生まれてきそうです。

日影環境の場合

さて幸か不幸かベランダを含めた補修工事が始まりまして、今年は春から秋まで日差しが無い環境になることが決まりました。

なんと、スマホファイルの写真ファイルが変換されており、日陰の花付きの写真がおじゃんに。

翌年の花芽は期待できないと悟りつつ、鉢植え的にももう今年がラストの年であろうツツジたち。最後に有意義な情報を取るために活用することにします。

まず今年は鉢が南側になるため、差し込む日差しが殆どない環境になります。どちらかというと暗い目な日影です。

代用的な形ですが、木々の下などツツジの花付きは明らかに悪くなります

この条件下で肥料は同様にリン酸多めの日清骨粉油粕を使用して花芽の付き具合を見ていきますが、例年8月の頭頃に見え始める花芽が全くありません。

毎年花付きのよい個体でも花芽が形成されておらず、ツツジの管理においては日差しが直接当たるかどうかというのが思ったよりも大事なようです。

直射日光が差し込むかどうか、少しでも入るかどうかは花付きにとても大事なようだ

逆に言えば僅かでも日を当てられる環境であれば花は多少なりとも見込めるものと思われます。

これはツツジの管理で悩む方には役に立ちそうですね。

ツツジの管理は全く日影だとダメということは、樹木の葉で遮られる場所や軒下などでは厳しいということです。

逆に日差しが限られてでも差し込んでくれるなら花付きの程度によれど花を見ることはできます。

それが1日ではなくとも午前中だけ、午後だけでも満開に近い花付きを見せてくれましたので、ご自身が見たい花付きに応じて管理場所を検討してみてください。

ベランダでの管理には限界こそありますが、この3年は毎年春が楽しみになるぐらいツツジとの生活はよいものでした。

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