蓼食う虫も好き好き

カブクワの採集に関するお得情報から身の回りの自然に関する疑問まで自然のいろいろな不思議を解決、考察していくブログです。自然への興味を持つきっかけを目指しています。

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ツクツクボウシ採集記。夏の終わりに現れるツクツクボウシの捕まえ方とその難しさについて

ツクツクボウシは晩夏の透明な翅をもつセミです。鳴き渡りや出現の時期の違い、声の大きさによる位置の特定の難しさなど捕まえるのはなかなかに難しい種類です。捕まえたい方に向けてコツを紹介します。

カミキリムシは怖い?毒性や害虫としての側面、対策などを紹介

カミキリムシは大きく、鋭い牙を持ち、庭木を加害するために多くの人に嫌われている対象です。苦手な虫は知ることで対策ができます。カミキリムシについてよく知りましょう。

オニヤンマみたいなトンボたち。黄色と黒でよく間違えられるトンボの仲間を一部紹介

黄色と黒の大きなトンボを見つけて、オニヤンマだと思っていませんか?実はオニヤンマに似たトンボというのはかなりたくさんいます。初心者目だとどれも同じに見えてしまうオニヤンマっぽいトンボの姿と出現環境の違いなどを知りましょう。

家にも現れる巨大グモの正体はアシダカグモ。軍曹の愛称でゴキブリなどを捕食する益虫だけどゴキブリより怖いかも

家にとても大きなクモが現れることがあります。その正体はアシダカグモ。ゴキブリを狩るハンターですがゴキブリよりも怖いという人も多いはずです。そんなアシダカグモについて紹介していきます。

クリみたいな実を付ける植物の正体は何?トチノキは秋にクリそっくりの実を付ける!

晩夏から秋にかけて丸い栗のような実を見つけることがあるはずです。この実の正体はトチノキです。意外とわからない栗とトチノキの違いを観察して昔からの食利用の知恵などを見ていきましょう。

家に出る代表的なハエトリグモの種類。チャスジハエトリとアダンソンハエトリ、シラヒゲハエトリなど。

家に出てくるハエトリグモや家の周りに出てくるハエトリグモの種類はおおよそ決まっています。 およそ目にする6種類のハエトリグモの姿を確認し、どんな生き物なのか知っていきましょう。

便所コオロギことカマドウマはなぜ不快なのか

カマドウマは家に出る虫として非常に嫌われています。群れる、瞬間スピードが高い、フォルムが見慣れないなど人が虫を嫌う要素を兼ね備えています。

危ない虫たち14選。日本の屋外で注意すべき刺したり毒を持つ色々な虫をまとめて紹介。(アウトドア必見)

知っているけど何が危険なのかわからない虫、知らないけど実は危険な虫。自然にはたくさんの危険が生息しています。今回は昆虫と広義のムシの中から親子などでアウトドア活動をする際に遭遇する危険な虫を紹介します。

2025年高尾山昆虫観察記9 高尾のオオトラカミキリを目指して(6,7敗)

2025年のオオトラカミキリ採集編です。モミを見て回るだけなのに書くことがありません。ですが、この一記事でも10時間も使っているのです!

紫色のシジミチョウは珍しい!? ムラサキシジミの紹介とゼフィルスとの違い

紫色のシジミチョウを目にしてその美しさから珍しいのかなと調べてしまいませんでしたか?そのチョウはムラサキシジミ。身近でみられる美麗種なのです。綺麗なのにゼフィルスではないムラサキシジミを紹介します。

タンポポを始めとするキク科植物の受粉と種子散布戦略。舌状花と筒状花の違いと色の違いが虫に作用している可能性。

キク科植物は花の種類や形状の違い以外にも虫への紫外線反射の違いなどいろいろな戦略を用いて命をつないでいるようです。人の目には見えない生き物たちの戦略を紹介。

クサギの白い花と赤い実。アゲハチョウが好む優良樹木は山菜としても食べられる!

クサギは昆虫観察、植物としての生態、山菜利用。花の色や形状など面白い要素があふれている植物です。特にアゲハチョウ採集に便利な植物であることから覚えておくといいですよ。

8月上旬のヒラタ採集。真夏のヒラタは厳しい!?その理由を考察していく(妄想)

真夏はヒラタが取れないとよく言われる時期です。今期は初夏にヒラタを追っていたのでその変化がわかると思い、真夏の8月に多数ヒラタを見ていた場所を訪れました。

ツツジの花付きと日当たり。日陰環境だとツツジの花付きは減少するのか?

ツツジの花付きに日当たりはとても大事です。午前中日が当たる程度、木の下などの程々な場所、日が差し込まない環境などなどいろいろな場所のツツジの例から紹介します。

鉢植えのツツジは何年育てられる?ベランダでツツジはお世話できる?

鉢植えでツツジを育てようと思う方の中にはどれくらいの期間鉢で大丈夫なのか気になる方も多いのではないかと思います。鉢で限界まで育て、4年目で枯れるものが出たことから鉢でツツジを育てる際に役に立つ情報としてお届けします。

神奈川のオオトラカミキリ探索1

8月下旬から始まるオオトラカミキリのシーズン。今期は神奈川県のほうでも探してみることにしました。 その姿をぜひとも見たいものです。

モミの木にある渦巻いたグルグル模様は何?オオトラカミキリという珍しいカミキリの痕。

モミの木を見ているとぐるぐる渦巻いた不自然な模様を目にしませんか?これはオオトラカミキリというそれはそれは珍しいカミキリが残した痕なのです。

スズメガの成虫ってどんな姿?毒はあるの?触って大丈夫?疑問を解決

スズメガは幼虫もよく目にしますが、成虫も実は身近にいます。 大型のガの内ヤママユとスズメガは特に遭遇しやすく目につきやすい種類です。特徴や毒の有無などを見ていきましょう。

アオオサムシ。冬に昆虫採集ができ、亜種など地域性に富む虫の魅力を語る。

アオオサムシは地上を徘徊する緑色に輝いている昆虫です。飛べず、臭い液体を出し、素早く動くため一般には嫌われがちな対象ですが、オサムシならではの魅力がたくさんあります。アオオサムシをテーマにその魅力に注目してみましょう。

ヤマトタマムシの死骸を見つけたら。

タマムシの死骸を見つけると驚きますよね。珍しい虫がこんなところに?と驚きますが、タマムシ自体は身近な虫です。死骸をサインとしたり、持ち帰る際に役に立つお話をします。

10mの長竿網の使用感。志賀昆虫網や5mの長竿網から変えてどう感じる?

10mの捕虫網を導入しました。1か月ほど使用して、使用感などがわかってきましたので興味がある方に向けて紹介します。 タマムシや、カミキリムシを探すならば大変お勧めできます。

2025年高尾山昆虫観察記8 8月中旬、お盆時期のミヤマクワガタで66mm

8月中旬にミヤマクワガタを探したい? 長期的なお休みが取れる方も増える8月中旬のお盆時期にミヤマクワガタを取りに行こうかなとお考えの方もいるかもしれません。 今回日中でもミヤマに出会えた。が、ビギナーには厳しいと言わざるを得ない。高尾におけ…

トラニウス。トラフホソバネカミキリ採集に敗れたが、入手したので紹介

トラフホソバネカミキリを探していましたが、今季は達成できませんでした。しかしプレゼントでいただくことができ、その姿は眺めることができましたので紹介します。採集風景も雰囲気だけお伝えします。

湯の丸高原のアブやブヨなどの出現事情やトイレやスマホなどのインフラ事情、注意点など

お手軽高原の湯の丸高原の環境事情 湯の丸高原は群馬のICから西部方面へ1時間30分以上の時間をかけて到達する嬬恋村にある高原です。 高原の景色。車でここまでこれてしまうというのだからそれは楽。標高2000mまで来るまで登ることが可能であり、自…

湯の丸高原で高山蝶の観察(キベリタテハ、クジャクチョウ、ベニヒカゲなど)

高山に生息するチョウのベニヒカゲを中心にクジャクチョウやキベリタテハなど人気の蝶を観察してきました。車で2000mまで行ける湯の丸高原での記事です。

2025年高尾山昆虫観察記7 夏の高尾山の人気昆虫昼間に集めてみた(ミヤマクワガタ、ネブトクワガタ、アオタマムシ、ヨコヤマヒゲナガカミキリ)

夏の高尾山における特に人気と言われるであろう4種類の昆虫を日中に見つけるチャレンジをしてきました。名付けて高尾山クアトロチャレンジ!虫好きの方でこの記事を呼んだ方は試しに挑んでみてください。なかなかに刺激的で楽しいですよ。

カブトムシ、クワガタ飼育でコバエが大量発生!?。対策や発生源など飼育に役立つ情報

カブトムシやクワガタの飼育をしていると困るのがコバエ対策です。コバエの種類と効果的な対策、それから楽に発生を抑えられるケースなどを紹介します。快適な飼育を楽しみましょう。

石神井公園でマルタンヤンマなど黄昏ヤンマの観察

マルタンヤンマで有名な石神井公園を訪れてきました。黄昏時に飛ぶという有名なヤンマに出会うことが目的ですが、それ以外にも多くのトンボに遭遇できるとてもいい場所でしたよ。

2025年高尾山昆虫観察記6 昼間にヨコヤマヒゲナガカミキリを探してついでにアオタマムシをつまもう

高尾山の夏は昼はアオタマムシ、夜はヨコヤマヒゲナガカミキリが人気です。探し方の要点だけ抑えておけば日中でもヨコヤマに出会える可能性はあるので夜まで待たずに探してみましょう。

オオクワガタの飼育と購入で悩んだら? 購入で迷った時に見たいオオクワガタの性格や飼育事情を紹介。

オオクワガタを買ってみたいと思う場合に気になる点について色々紹介します。餌や騒音、購入時に注意したい点など初心者が覚えておきたい要素が盛り沢山の記事です。