今年の高尾山では現在のところミヤマクワガタが多くは見られていません。昨年と比べると遅いのか
多摩地区はヒラタクワガタの数が多いと有名なようです。今年はヒラタクワガタの採集の勘を鍛えたく当たりをつけていた雑木林を訪れました。ヒラタクワガタには時期がちょっと悪そうですが、下見としてはとてもいい成果が得られました。
カブトムシやクワガタの死骸を見つけた場合それは生きた個体を捕まえたようなものです。なぜ死骸があるのか?天敵は何なのか?を理解することで成果を上げることができます。
アキニレはクワガタがやってくる樹木なのですがそんな樹木は知らないよという方がほとんどであると思います。自生は河川敷などに見られますが、公園樹木としても人気が高いので見かける機会は多いです。見分け方などを紹介します。
6月下旬のミヤマクワガタ、webやsnsでは情報も少なくいるのか不明です。夏にミヤマを見たい方はいつ行こうかソワソワしていると思うので調査してきました。
イタヤカエデの名は知っていてもそれを知る必要性やイタヤでのクワガタが採れる実際の例などはなかなか紹介されていません。イタヤカエデだけで採集してきた成果を紹介します。
2024年も夜の高尾山が賑わい始めそうです。ミヤマクワガタを観察するための下見として樹液の状況や発酵具合、木々の枯れている状況などを観察してきました。今年も樹液はありそうで安心です。
青と黒のルリボシカミキリはカブクワにも負けないくらい人気が高い甲虫です。ルリボシとの遭遇には彼らが樹液性の虫であること、産卵のために枯れ木を訪れることを理解して上げる必要があります。やや珍しいカミキリなので根気よく探しましょう。
噛むバッタ噛まないバッタ。その見分けは分かりにくいものですが傾向ははっきりしています。キリギリスの仲間やショウリョウバッタの仲間を例にどんな種類が噛んでくるのか把握しておきましょう。
ミヤマクワガタを山地で見つけたい場合にはクヌギやコナラ、ミズナラなど以外にもイタヤカエデやアキニレなどを理解しておきたいところです。イタヤカエデをよく見るイロハモミジやオオモミジなどと写真で比較してみましょう。
昆虫をたくさん見つけたいならばクリのお花はとてもオススメです。カミキリムシ、アカシジミやウラナミアカシジミなどのゼフィルスなどなど沢山の虫に遭遇できます。開花が短いのが残念ですね。
6月の稲城市でカブトムシやクワガタムシを探してきました。比較的緑が多い場所ならば未だに東京でもクワガタは見られるのでしょうか?どのように探すのかなども紹介!
ムツボシタマムシは小柄ながらクロホシやナガタマムシ類とは違うフォルムをしている美麗なタマムシです。新鮮な枯れ木を見ることで比較的簡単に捕まえられるのでその様を紹介していきます。
黄色とオレンジを混ぜた色に黒い模様が入っていればそれはウラナミアカシジミであると思われます。初夏に出現するゼフィルスの愛称で知られる蝶であり、現在見る機会が減ってきている蝶です。
ミズイロオナガシジミは6月頃に目にする白いシジミチョウです。ゼフィルスの愛称で知られるこの蝶はクヌギやコナラを利用することから雑木林環境で目にします。活動時間や似た蝶との見分けを理解することで遭遇のチャンスを上げましょう。
人気のゼフィルス、ウラゴマダラシジミの発見にはイボタノキの理解が不可欠です。しかし似たウツギという植物との見分けが厄介ですよね。2種の見分けとウラゴマダラが活発なタイミングなどを抑えて人気の蝶に遭遇しましょう
アカシジミは大きなオレンジ色のシジミチョウです。年に一度しか現れず、夕暮れに出現する傾向が強いことから観察の機会は限られますが、ゼフィルスの愛称で知られる魅力が詰まった蝶です。
黒いアゲハを目にする機会は多いですよね。しかし黒いアゲハには7種類もいることはあまり知られていません。カラスアゲハなどの人気種や毒を持つジャコウアゲハなど黒いアゲハチョウたちを紹介します。
蝶の標本は虫好きの方ならば憧れを持つのではないでしょうか? しかし何をしたらいいのか?せっかく取った蝶で失敗したくないという思いを持つ方も多いはずです。今回は展翅をするうえで必要なものと私的なやり方を紹介します。
身近なナカボソタマムシとしてシロオビナカボソタマムシというタマムシがいます。キイチゴの仲間であるモミジイチゴやクマイチゴ、ナワシロイチゴなどにつくことが知られており、うっとり観察してしまうきれいな種類です。
相模川にヒラタクワガタなんて本当にいるの?という疑問を持つ方はヒラタに挑みたい初心者に特に多いように感じます。河川敷のヤナギの木のルッキング採集にてヒラタを捕まえることができました。2024年もいるようで安心です。
トガリバシラホシナガタマムシは珍品のタマムシで出現場所は限定的なようです。シラホシナガタマムシと比べるとより小柄で、クヌギの大径木に来る傾向があるようです。
アゲハチョウの中でもカラスアゲハとミヤマカラスアゲハの集団吸水は特に人気の高い行動です。 なかなか遭遇するのは難しい吸水行動ですが、私的に重要となりそうなポイントを紹介していきます。
5月頃になると小さな美麗タマムシが出現します。 クロホシタマムシやマスダクロホシタマムシは、ヤマトタマムシにはないザラつきのある光沢がとてもいいタマムシです。枯れ木に張り付くことで遭遇できる可能性があります。
タマムシの仲間の1種としてムネアカチビナカボソタマムシという小型タマムシがいます。小型でありながら中細タマムシの仲間としてはかなり身近な種類です。
大きいアリのような昆虫を見つけたら要注意です。青っぽい色をしているならばヒメツチハンミョウという有毒生物の可能性があります。 しかしこの虫は寄生生活や退化した翅など面白い生態も持ちます。
真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
初夏に目にする青と白と黒の3色のカミキリは、ラミーカミキリという外来種のカミキリです。 カラムシという植物が分かれば簡単に見つけられる虫です。この記事ではカラムシの見つけ方と、初心者向けカミキリを紹介します。
虫を取るための網が欲しくなったなったならばいよいよ自作網の時期です。要点さえ抑えておけば安く簡単に作ることができます。 また、人気の志賀昆虫網を持っていればそこからも簡単に移行することができますよ。
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