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クワガタの飼育ケースは100均で良いの?コバエ対策や飼育環境の変化に悩んだらクリアスライダーやコバエシャッターを検討しよう!

カブトムシ、クワガタの飼育ケースにお勧めはある?

カブトムシやクワガタを飼育する方が増える時期ですよね。

コバエシャッター系のケース。

ケースは脱走を防げる蓋があって空気が入ればいいよねとずさんな管理をしてみれば、あれよあれよという間にどこからともなくコバエは湧いてくるわマットは乾燥するわ、クワガタはひっくり返るわゼリーは零れるわと不便を感じますよね。

そこで今回はカブトムシクワガタムシの飼育ケースとしてクリアスライダーとコバエシャッターのような有名どころを紹介しつつ、100均の虫かごの問題点などを上げていきます。

100均の虫かごの問題点

まず100均のケースは素晴らしいです。

100円ケースは安価で便利なスグレモノ

100円で単独飼育に適したサイズのあのかごが買えるのはあまりにも素晴らしいと間違いなく言えます。

一方で100均ケースの弱点は明確です。

まず目が粗いことによるコバエの仲間の侵入ですね。これは飼育していると致命的に不便さを感じるはずです。

食事時やリラックスしているタイミングでちらつくコバエの姿は、放置していくとどんどん増えていき不快さは増していきます。

サイズも優れるが、蓋の仕様がどうしても足を引っ張る

特に飼育個体数が増えていくとケース自体に問題があるのでコバエ問題を断つのはなかなかに厄介です。

続いてが管理上の湿度の問題です。

上部が空きすぎている影響で霧吹きをしても空気が乾燥してしまうため、マットの質があっという間に水を吸わない土に代わってしまいます。

コバエが通れて湿度も飛んでいく。メンテナンスがめんどくさい。

保水性の維持は100均のカゴでは解決が厳しい問題ですよね。するとマットの消費量や交換の回数が増えて面倒になってきます。

また、100均のケースは底が小さく上部に向けて大きくなる形状のものが見られます。そうしたケースでは重ねることがリスクになってしまいますよね。

これらの問題を抱えるようになったら次に紹介するケースを検討してみてください。

クリアスライダー

クリアスライダーはブリーダーや昆虫ショップでも多く使われている安定の選択肢です。

クリアスライダーは安くて観察に優れ、メンテナンスも楽な便利ケース

ケースは1つ380円程が相場であるようで(ネット)透明ケースであることから生体をじっくり観察できること、空気孔が非常に狭くコバエなどの侵入を防除できること、クリアスライダー自体がフラットなつくりになっており、同ケースを重ねた時にケース同士がかみ合って重ねられること、クワガタの好む湿度を維持しやすいこと、1ケースに仕切りがあるため1ケースでペアの飼育が簡単にできることなどの様々な要因から多くのブリーダーに使われているのも納得がいく飼育ケースとなっています。

個人的に特にいいと思うクリアスライダーのポイントは透明度とコバエ対策ですかね。

スライド式なので蓋の硬さも無いのがいい

このケースはカブクワショップに並んでいることも多く、このケースにカブクワを入れて飼育していると自分の飼育している子たちがまるでショップで販売されている子たちのように美しく見えます。

夜間、こっそりクワガタの活動を覗き見ても動き回る生体がはっきり見えますし、ケースは重ねやすいので複数の個体も同時に見れます。

そしてコバエ対策もバッチリですね。

空気穴は極小。エアコン環境下で管理される想定かと

100均からこのケースに変えてからショウジョウバエの問題はクリアされました。

さらに言うとこのケースは蓋がスライダーとなっているため、ゼリーやマットの管理もしやすいです。

蓋をいちいち外してなんか指もいたいという微妙なストレスが激減します。

毎日のチェックがとても楽になるのが利点。生体を複数飼育するなら重ねやすいのもよし。

100均のケースと比べ単価で300円程度の安さでこの性能は驚きですね。迷ったらこのケースを選択しておけば間違いありません。

欠点としては安くてとてもいい飼育ケースなのでこれに手を出すと飼育個体が増えてしまうリスクがあります。

広く使われているだけあって器用万能なケース。迷ったらこれでいい。

このケースはネット通販などでまとめ買いができるのですが、余剰分が生まれると追加で個体が欲しくなってしまうのです。

また、ケースの欠点としてはメスのエリアがだいぶ狭いのが動きにくくて可哀そうかなという人間の感情的な部分があります。

それとケースの背丈が低いのでマットを厚く引いて隠れ家を作ったりするとクワガタの顎が天井に届いて削れたりする可能性がありますね。


コバエシャッター

コバエシャッターも昆虫の飼育においてはクリアスライダーと並ぶ程度には知名度があるケースです。通称コバシャ。

空気穴が小さくコバエを通さない。クリアスライダーよりも大型の容器。

サイズが複数あり、比較的大規模な飼育面積を確保することができるため、クリアスライダーでは狭くなりすぎるような大型種の飼育(クリアスライダーも仕切りを外せば結構広いが)に向く他、ケースに高さがあり密閉できるため産卵セットを組む際に非常に便利というのが優れています。

ケースはおよそ700円からが相場という感じでクリアスライダーと比べるとやや値は張りますが、コバエ対策ができる大型の容器という点で差別化ができてるのかなと思います。

およそ10㎝を超えるような個体を飼育する場合や累代飼育をする場合に選択肢として上がりますね。

個人的にこのケースが優れている点では高さがある密度のあるケースであるというところですかね。

産卵セットを組んだりするのにいいサイズ感と言える

立体的なレイアウトを組みたかったり、内装にこだわりたい人は、クリアスライダーではそうしたレイアウトが作れないので差別化となりますね。

それから累代飼育を複数種するような場合や産卵セットをたくさん組む場合などにも産卵材がしっかり収入できるサイズとなるため、非常に役に立ちます。

材などは乾燥しない方がいいため、通常の上部が空いた飼育ケースでは乾燥してしまい、環境の変化による死亡のリスクなどが付きまといます。

コバエシャッターではご自慢の密閉具合により材の乾燥も防げるため、非常に便利ですね。

生体管理の都合ではクリアスライダーが上手といえる。

欠点としてはケースにしては値段が張るということですね。

よほど大型の生体でもない限り飼育においてはクリアスライダーで間に合ってしまうかなという感じです。また、ケースが高いので重ねた管理にはあまり向いていません。バランスが不安定で管理上ちょっと怖いですね。

蓋が非常に硬いというのもお子様などでは欠点と言えるかもしれません。

蓋がかなりガッチリしていて硬め

今回は100均の昆虫ケースを使用していていいケースを探している人に向けて、おすすめのケースを紹介しました。

クリアスライダーが私的に最もおすすめで、目的に応じてコバエシャッターを候補に入れるといいかと思います。

これらを利用すると100均のケースには戻れない位違いますので、いいケースを使用して楽しく快適で観察を楽しめる飼育時間を満喫してください。

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