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クワガタ、カブトムシ飼育における針葉樹マットのおすすめ。クヌギマットなどとの違いも紹介。

カブクワ飼育におけるマットの悩み

夏もいよいよ到来し、カブトムシやクワガタを捕まえて楽しんでいる方やこれから捕まえて飼育を楽しんじゃおうかなと考えている方も多いのではないかなと思います。

満場一致で針葉樹マットがおすすめ

カブクワの飼育においては飼育容器とマット、それからゼリーがあれば飼育することができます。

しかしながら容器もマットもゼリーも選択肢がたくさんあり、マットの代表例でいえばクヌギなどの広葉樹マットとヒノキなどの針葉樹マットがあります。

マットの選択について気になる方も多いかと思いますのでそれぞれの利点について紹介しておきます。

広葉樹マットと針葉樹マット

広葉樹マットと針葉樹マットはどちらもアマゾンやホームセンター、昆虫ショップなどで広く入手することができます。>

ハスクチップという選択肢もあるが、ダニが出やすい

入手についてはどちらも入手しやすいと思いますが、広葉樹マットの方が選択肢としては多いように思います。

どちらのマットを採用するのか?については基本的には針葉樹マットをお勧めします。

広葉樹マットはカブクワの本来の生息環境に近いようなマットで飼育できるという利点がある一方で飼育容器に泥や加湿によるこべりつきなどが見られるほか、キノコバエの仲間の発生というような厄介な問題が出現します。

マット以前にケースを気にしたほうがよい可能性あり。100均のケースは避けたほうがよい。

特に100均の密閉性の低い容器で広葉樹マットを選択するとショウジョウバエとキノコバエの両方に悩まされ、カブクワを飼育しているのかハエを飼育しているのか分からないような環境になってしまう可能性も考えられます。

気密性の高い容器ならばじゃあいいのか?と思うかもしれませんが、メンテナンスの時にマットの粒子で透明感のある容器が傷ついてしまったり、マットの圧でそこにこべりついたり汚れの程度もわかりにくかったりとメンテナンス性にも劣ります。

これに転倒防止剤を入れてあげればおおよそ完成

実際に昆虫ショップなどに足を運んでみるとほとんどの場合において針葉樹系のマットやペレットのようなメンテナンス性に優れ抗菌作用のあるようなものが採用されています。

そのため、基本的には針葉樹系のマットを選択するのがおすすめです。

針葉樹マットの利点とは

針葉樹マットにはどのような利点があるのでしょうか?

私は近場で調達できるガードプロを使用

針葉樹マットはメンテナンス性に非常に優れています。

荒削りの鰹節みたいな状態になっているため、カブクワの尿などで汚れてきたりすればべちゃべちゃしてきますので分かりやすいですし、掃除もひっくり返せばかなり簡単にマットを捨てることができます。

さらには針葉樹マットは明るいので生体が見やすくなりじっくりと観察するのにも向きます。

色味が明るいので観察にも向いているように思う

そしてマットにはダニを抑制する効果や広葉樹マットのようにキノコバエが発生して不快というようなこともありません。衛生的に感じられますよね。

人間的な視点で言うとヒノキマットは香りもよく、ちょっと面倒くさいマットの取り換え作業にもほんのりと癒しを届けてくれます。

そして価格的な面で見ても針葉樹マットは意外と安く、私のものは5Lで450円程度とお財布にも優しいのです。

防虫効果が見込める。一方でものによってはこれがマイナスに働くことも。

そんなわけでマットに悩んだら針葉樹マットを選択するのがおすすめです。

針葉樹マットのデメリット

針葉樹マットにはそのマットの配合なのか分かりませんが針葉樹由来の防虫成分により合わない個体が出てくる可能性があります。

ガードプロにおいては今のところそうしたデメリットは見られない

私が使用しているガードプロにおいてはそのような事例は今のところすべての個体においてみられていませんが、別の針葉樹マットを使用するケースでは一部そうした事例が報告されています。

これは針葉樹にはダニへの抗菌作用があると述べたように防虫的な効果が見られるためです。

この効果が強いものがあるのか、針葉樹マットの中にはマットで飼育していたらカブクワの調子がおかしくなってしまうというようなこともあるようです。

マットの底の方が細かくなっているでしょう。これが舞います。

あとは針葉樹マットはシリアルの底に細かい粒子状のフレークがたまるようにそこに行くほど細かい粉塵になる傾向が見られます。

マットを変える際にこれらが部屋に舞い上がるなどのケースがありますので、スギ花粉にアレルギーがあると反応してしまうかもしれません。

しかしこうしたデメリットはメリットを考えると微々たるものかなと思います。

私も100均ケースに広葉樹マットで飼育していたことがありましたが非常にコバエに悩まされました。

最近はお店の販売スタイルになっているのでやっぱりそこに帰結するのだなと

コバエといってもこのときはショウジョウバエなのですが、マット次第ではキノコバエも発生していたように思います。

現在はコバエを遮断するクリアスライダーと針葉樹マットで複数個体を飼育していてもコバエなどに悩まされることはなくなりました。

この夏カブトムシやクワガタを捕まえた人もこの組み合わせで管理してあげるのがおすすめです、

広葉樹マット採用の可能性

基本的には針葉樹マットを推奨しますが、広葉樹マットを採用してもよいかなと思うケースを紹介していきます。

店舗購入時にクヌギコナラ系の荒いマットに入っていたトカラノコギリ

まずはカブトムシの飼育で産卵までを狙う場合ですね。

大きめのケースで広葉樹マットを集めにしき、ペアで飼育してあげればそのまま飼育から産卵セットが狙える組み合わせです。

細かいお世話はしたくないけれどもブリードに挑戦してみたいというような場合にはゼリー交換だけで産卵まで行ける可能性がありますのでなかなかに良いかなと思います。

同様にノコギリクワガタの場合でもマット飼育で産卵まで行けますので広葉樹マットを採用してみるというのは良いかもしれませんね。

マット産みの個体で管理が大変という方は最初からすべてをまとめたプランでやってもいいかも

その場合には通常の上が開いているケースではコバエの侵入とマットの感想という問題が出てきますのでクリアスライダーのような密閉性が高いケースを採用してあげるのがおすすめです。

広葉樹マットは夏に捕まえたカブクワを少し飼育する場合には内容量も多すぎます。

そして放置していると結露により水分が増え、キノコバエの大発生につながります。

扱いにはやや注意が必要なので、面倒な場合にはやっぱり針葉樹マットを選択するのがよいかなと思いますね。

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マットや生体は昆虫専門店やペットショップで購入できます。