外国産クワガタのブリードへ
先日のランバージャックにて購入した外国産のクワガタであるアスタコイデスノコギリクワガタですが、外国産の入門種としても知られているらしく繁殖は容易であると聞きます。

せっかく購入したならばやはりブリードにも挑戦し、この虫をより知ってみたいと思うものです。
そこで今回は初の外国産クワガタの産卵セット組に挑戦してみました。
アスタコの産卵セット組
ノコギリクワガタの仲間は飼育は比較的やりやすいものが多いようで国産種外国産種ともに手を付けやすいようです。

アスタコイデスノコギリクワガタについても同様にマットで産卵から成虫までやれるようです。
マットはノコギリクワガタの産卵ではおなじみの産卵一番を活用しますが、発酵の浅い粒の細かいマットであれば産卵は難しくないようです。
問題となるのは購入したペア個体がワイルドのものであるために産卵セットにそのまま投入すべきか、一度同居させるべきか分からないところですね。
産卵セットに投入した感じを見てそのままいくか追い掛けするか決めていこうかなと思います。
飼育容器はこのままだと夏にかけて産卵セットの容器が足りなくなると判断したため、クリアスライダーの大サイズを新たに購入しました。

クワガタの産卵は飼育容器の大きさにも影響されるようなので、今回はアスタコイデスノコギリに活用し、夏場にイベントでトカラノコギリを導入する予定なのでノコギリ用の産卵セットとして活用していきたいですね。
ということで今回用意したのはこれらの道具たちです。
クリアスライダー 大
産卵一番


今は夏なのでこれ以外は特に必要ないですね。
ゼリーとかマットを詰めるためのゴム手袋とかそういうものもありますが、おおよそ容器とマットがあればなんとかなりますね。
マットの堅詰めをしていく
早速産卵セットではおなじみとなったマットの堅詰めをしていきます。

流石に容器も大きくなってきたのでゴム手袋をつけて拳で固めていこうと思います。
ノコギリの仲間は加水多めな感じでやっていきます。ヒラタの産卵セットと同じぐらいかべちょべちょにならないぐらいの感覚で加水し、順々に詰めていきましょう。
堅詰めもなんというか新鮮味もなく淡々とやるフェーズに突入しています。

マットを薄く展開し、拳で固める。それを繰り返していき7割程度ぐらいまで詰めていきます。
コバエシャッターの小サイズと比べるとやはりマットの消費量は多く、5lの産卵一番ではクリアスライダー大サイズの堅詰めでは5~6割り程度しか詰めることができません。
ヒラタの産卵セットを組んだ時の残りがありますので、それを活用しつつマットを詰めていきます。

詰め終わりました。
マットが予想以上に減るため、上にふわりと乗せるマットが少なくなってしまいましたが一応乗せることはできたのでまあ大丈夫なのではないでしょうか。
メスを投入して様子見
セットを組んだら数日置いておいてメスを投入していきます。

投入したメスの様子を見て同居させて再交尾させるかどうかを見ていきましょう。
メスを投入して一晩の様子を見ておきますが、潜る様子があまり見られません。
夜間にもマットの上を徘徊しており、怪しい感じがするので同居させることにしました。
同居させてみると日中ではオスがメスを攻撃してしまいます。

夜間の様子を見て顎縛りをするかどうか判別してみましょう。サイズが大きくはないので危険度はそんなにないとは思いますが、危ない可能性もありそうです。
日が落ちて弱いライトで彼らの様子を見ていると昼とは打って変わりオスは攻撃するそぶりを見せていません。
そのまま放置して様子を見ていくことにします。

真夜中に起きて様子を見てみると、メイトガードするような形でゼリーを食べていましたのでこれはうまくいったかなと判断し、翌日には分離し単独でゼリーを与えたのちに産卵セットへ投入しています。
今現在も進行中ですが、刺激せずにこのまま3週間程度様子を見ていこうと思います。
うまくいけば取り出して初の外国産の飼育となりますが、うまくいかなければトカラノコギリに活用していこうかなと思います。
最近感じていますが、ブリードで個人的に面白いなと思うのがこの産卵セットの産む産まないであるのではないかなと思っています。

色々と条件を考察していく余地が多く、うまくいくいかない時の理由を考えていくのが面白いです。
産卵は容易といわれているアスタコイデスノコギリクワガタですが、果たしてどうなることやら。楽しみですね。
うまくいったら続きがあると思います。
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