蓼食う虫も好き好き

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2026年もヒラタクワガタ採集。5月下旬のヒラタの出現は?

2026年のヒラタも開幕

5月にもなればクワガタ界隈は賑わいを見せています。

シーズン最初のヒラタ採集。やっぱりヒラタはいいよねという話。

都市部ではヒラタクワガタも活動を開始しており、親子がクワガタいつ取れるかな?なんてワクワクしている傍らでヒラタの50mmオーバーが取れたぞ!55オーバーだ!60mm超えちゃったよなんて言う感嘆の声が響いています。

今年は昨年に比べるとヒラタの出現が早く、5月頭には開幕していたようです。

色々な虫に手を出して完全に出遅れてしまった私なので、今回は強力な虫仲間のSさんとともにヒラタクワガタを求めて採集に行ってきましたよ。

とりあえずヒラタで

もともとは高尾山へ行く予定でしたがSさんが腰を痛めてしまったとのことで平地のヒラタへ急遽スケジュールを変更します。

ハルゼミやカミキリ類、ゼフなど目的なく色々な虫を狙う感じ

この時期のヒラタは悩んだら安定の選択肢という感じがあり、居酒屋でとりあえず生で的な安定感があります。

ヒラタ嫌いな人は昆虫採集をしていればまずいないかなと思いますので大変ウェルカムです。

現地に早速集合し、Sさんとは冬場のトゲフタオタマムシ以来の採集となりますのでおよそ半年ぶりでいろいろとたまった昆虫採集話に華を咲かせつつポイントへと向かいます。

Sさんは最近とある虫の採集で随分とアドベンチャーな体験をしてきたようで、その話を直で聞くのが楽しみでした。

久々の樹液巡りをしていくぞ

ヒヨドリがヤモリを捕食している珍しい場面に遭遇しながらポイントへ向かいつつ、ヒラタよりも面白い採集話を聞きます。

こうした生きた採集記というのは文字だけで読む当ブログの採集記とはまた異なる楽しさがありますね。

ブログを読みながら気になる点に質問ができるような感じです。 どう考えても面白いでしょう?

そんなこんなでポイントではヒラタを探していくのですが、今年は発生が早いとのことでなかなかに成果が上がらず昨年よかった場所では成果も上がりませんでした。

洞にもなんもいない

雨後の条件で気温も高く悪くないような感じかなと思ったのですが、樹液自体が少なくなかなかに厳しそうな感じです。

2つめのポイントへ向かいつつ今期のヒラタ事情や出現パターン的な傾向などヒラタに関する知見なども学び知識を深めていきます。

う~んヒラタはやはり情報だけでも面白いと思っちゃいますね。

ポイントを移動しつつ2026初ヒラタ

2つめのポイントへと移動します。

ここは安定的にみられるポイントで、まあヒラタは見られるのではないでしょうか。

洞の中に早速それらしき光沢を見つけ、これはヒラタでしょうと何となく感じ取りました。

取れた個体。私は掻き出しへたくそ選手権優勝。

掻き出しバトルもおよそ10か月ぶりとかになるわけですが、昨年使っていた相棒ともいえる掻き出し棒があまりにも使いにくく、自分こんなの使ってたんだっけ?とかつての相棒との相性の悪さに驚きます。

全然掻き出せません。

細めの掻き出し棒を持つSさんに助けてもらい掘り出すことに成功します。豆ヒラタですがお久しぶりです。

こんな小さくてもはさまれたら激痛必須ですから油断できませんね。

今期はヒラタのブリードも挑戦してみたいので、家にいるメス一匹ともう1ぐらいメスも欲しいところですね。

今回は都合でSさんがメスを必要としていたので、出現の事情などから今後の動向の元とします。

ヒラタのメス。前足がカーブするように太くなるのが特徴

Sさんの方は早速ヒラタのメスを見つけています。

私の方は1年ぶりということでヒラタの感は完全に薄れており、今期6~7回ほどすでに出陣しているSさんとの差を痛感します。掻き出し棒の扱いが下手すぎて笑えません。

シーズン初期に振る虫網のように全く対象に効果的でない扱いをしてしまいます。

シーズン初期のウグイスの鳴き声でもここまでのブランクを感じさせないでしょう。

小型個体でイメージです。顎がスッと引くのが見えたのです。

そんな鈍さを感じながら洞を除くと、なんと50mm程度はありそうなドルクス系の顎が見えます。

大型のコクワか中程度のヒラタという感じの雰囲気を持ち、これは!と思ったものの洞に棒を差し込むのが間に合わず逃げられる始末。

このあとこの個体は姿を現すことはなく、シュレディンガーのヒラタクワガタとして私はヒラタだったと思うことにしています。

私の方はさっぱりな状態ですがSさんはヒラタをポンポン掘り出しており、メス1オス2か3をほいいたよと持ってきてくれました。

小さいけどヒラタはいいですねぇ

写真だけ取らせてもらいます。クワガタの発見に習熟があるように採集技術にも習熟があります。

目の前で痛感すると改めてその対象にどれぐらい向き合ったのか?という差を感じますね。

ポイント移動の話に華

別のポイントへ向かうのですが、他の場所には結構な距離があります。

開店ぐらいに六本脚へ行くプラン

今回は六本脚へ行く予定もあるのですが、それを見越して早めに集合していたため時間に余裕があります。

歩きながら行くことにします。最近は自転車など取り締まりが強化されていて怖いですからね。

ということで歩いていくのですが話のネタがいくらでもあるのと、お互い結構活動しているので話題も尽きずあっという間に移動してしまいました。

この生きた虫トークというのは虫仲間と楽しむよい時間だと思いますね。さて、別のポイントでもヒラタを探していきます。

ちびヒラタ

分散し早速Sさんはメスを見つけたようです。私も一匹メスが欲しいと思っていますので樹液を探していくと、なんと!幸運にも掻き出さずにとれる位置にヒラタのメスらしき姿があるではありませんか。

掻き出すのが下手ならば掻き出さないヒラタを見つければいいじゃない。

ということで隙間にいるヒラタを取り出していきます。

頭部に隙間がなくガッチリとはまっている

ちょろいちょろいと思っていたこの個体ですが、思いのほか張り付きが強く、下手な掻き出しよりも全然取れないという状況になりました。嘘だろう?岩のように動かないぞ...

なんとか頭部側に棒を入れて後退させ、ようやくのヒラタのメスを確保します。と思いきや頭に顎がありました。

ヒラタの小型のオスはメスにそっくりなつやを持ち洞などに入るなんて話がありますが、まんまとその光沢に騙されてしまいました。

離した後の姿。普通にメスだと思った。

そう、オスだったのです!

2026年早速のヒラタは東京らしい豆ピカの個体を2匹捕まえて終わってしまいました。

二人合わせるとオス4メスが2。

改めてシーズン初期に初心を思い出せる採集結果となりましたね。

ヒラタは探すプロセスが面白いんですよねぇ

こういう結果を経て人は50mm次は55、60出してやるとヒラタ沼へと踏み込んでいくわけです。

でもやっぱりヒラタの採集は面白いですね。

今年はサイズというよりは新産地を求めて開拓思考でやっていこうかなと思っています。昨年ほどはやらないかなと思いますが、数回は記事になると思います。

日中沿岸部からのヒラタ採集へ

日中の残りは沿岸部へ足を運びました。

沿岸部編は別記事にて。ホシベニカミキリとリュウキュウツヤハナムグリです。

その後別の場所でヒラタを狙います。

希少産地ということでこんなところにいるんですか?というような環境でしたが、過去取れているそうです。

ヒラタがますますわからなくなっていきます。知れば知るほど逆にわかりませんね。

日没前にポイントを押さえ日没際ぐらいから採集を開始します。それまでの合間もずいぶん時間があったように思いますが虫雑談をしているとそんな時間も一瞬で過ぎてしまいます。

23区だしコカブトは珍しそう

ポイントではヒラタのメスらしき姿が出たと思ったらコカブトであったり、それらしきものが全てユミアシゴミムシダマシであったりと成果こそ上がりませんでしたが、新ポイントや開拓の知識を始め色々な情報交換もでき、昆虫採集への意欲が上がる2026年最初のヒラタ採集となりましたね。

Sさんお疲れさまでした。
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もうシーズンは始まっていますよ。

ヒラタクワガタシリーズ

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2026の次回はブリード用のメスです。そう、今年はブリードをします。
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昨年から行っているヒラタの採集記です。
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欲望の55mm以上のヒラタ採集記です。
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ヒラタのメスは初心者の難関かなと思います。
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オスの違いは分かりますよね?分からないなら学びましょう!