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灯火採集をやってみよう。おすすめライトは?注意点は?意識すべきことはある?疑問を解決

灯火採集でたくさんの虫と出会おう

昆虫採集にはたくさんの採集方法があります。

灯火採集のイメージ

見つけて取るというのが昆虫採集の基本ですが、夏休みの体験として灯火採集もといライトトラップをやってみたいと思う方々は多いのではないでしょうか?

夏休みに親子でカブクワ採集をやってみたい!ミヤマクワガタをとりたい、果てはオオクワガタも!

いろんな昆虫に出会う体験をしたいと考えるのは虫好きのあるあるではないかなと思います。

そこで灯火採集のおすすめを調べたりするわけですね。

今回はそんなあなたの夢をかなえる魔法の道具、灯火採集の主流ともいえる「今峰製HIDライト」を用いた灯火採集の方法について灯火採集をやりたい方に向けて紹介していきます。

親子でも手軽にできる灯火採集を。

灯火採集はかっこいい名前こそついていますが、すなわちライトトラップのことです。

ビームと短距離の紫外線の両面で昆虫にアプローチする

虫好きならば誰もが一度は明かりを点灯してたくさんの虫が飛来する風景というのを図鑑や動画などで目にしたことがあるのではないかなと思います。

いいお値段がしそうだなぁと思う灯火採集ですが、平成時代の発電機を活用したものから現在はもち運びにも便利でガソリンもいらず、手軽にできる灯火採集装備というのが出てきています。

それこそまさに今回紹介する「今峰製HIDライト」です。

揃えてしまえばやるほどお得

確かに初期投資は6~7万円前後かかってしまいますが、以前の灯火採集は二桁万円かかるような装備となん十キロもある装備を持って行かねばなりませんでしたから、その時代に比べるとかなりお手軽であることが分かるかと思います。

安くても虫が来なければ意味がない?それは間違いありませんし、私自身もやってみるまではHIDなんて虫が来ないんじゃないの?と思っていました。

私はまだ春のシーズンだけしか経験していませんが、このライトには虫がたくさんやってきます。

春の成果物。人気種のイボタガをライトで採集。

学術的な面や夏のライトトラップイベントで活用されるのも納得がいく灯火採集装備として、むしろ虫好きならばこれを活用してくれ!といえるぐらいおすすめできる装備です。

気になる方は動画サイトで今峰ライトで調べればオオクワガタにミヤマなどなど人気クワガタたちがたくさんつかまっているのが見られるはずです。

お手軽に憧れの昆虫が待っているだけで捕まえられるまさに子供たちの夢をかなえるような道具がこの灯火採集装備の今峰製HIDライトなのです。

設営やそろえるものもコツを掴めば簡単に揃えられますよ。

今峰ライトで灯火採集をするには?

どうやったら装備をそろえられるのだろうか?

夏の思い出をつくる装備に興味が湧いてきましたか?

灯火採集は虫が好きならば大人でも採集に夢中になってしまい、私など初めての灯火採集では面白すぎて1週間に四日も夜の山に行ってしまいました。

虫が好きならば間違いなく楽しめますしお子様も喜んでくれること間違いありません。ライトに来た虫を捕まえてにこにこする子供たちの姿が目に浮かびますよね。

さてそんな夢をかなえられる魔法の道具ですが、装備においてはいくつかのそろえるべきものがあります。

ライトは驚異の大人の手幅位のサイズ感

ライト本体と電源の二つですね。

ライトの入手は「今峰」氏のホームページ「base」やヤフオク、SNSから直接コンタクトをとるなどで購入することができます。赤いフレームが特徴的なもので、製作者のブログなどでも虫にかける熱意が読み取れます。

ライトには2タイプありますが、基本的にはAタイプの55~102wのものをチョイスすれば問題ありません。

重要な点としてどのような形で電源に接続するのか?というものがあります。

車の電源から供給するならばシガーソケットタイプの接続を、それ以外ではピンジャックを選択します。

ポータブル電源の別途用意が必要。電源とセットのものもあるが、セール時だと別で買った方が安かったりする。

シガーソケットは供給手段には富みますが、接続部が高熱で溶けやすいという懸念点があります。また、購入につきシガーソケットかピンジャックかの選択となるため、注意が必要です。



ピンジャックの場合には発電機...ではなく防災用のポータブル電源などで電力を供給させることができます。

防災用を兼ねてポータブル電源を購入すればそれをハイシーズンに引っ張り出して灯火採集に活用することができますね。

ポータブル電源についてはこのライトに活用できる電源を探す必要があります。

なんでも活用できるわけではなく、むしろ選択肢としては少なかったりします。
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詳細に知りたい場合には別記事で解説したものがありますのでそちらを活用してみてください。

シガーソケットの場合にはポータブル電源は不要です。

そしてなんとライトと電源を用意してしまえばこれだけで灯火採集を始めることができてしまいます。

ライトに三脚がついてくるのでライトと電源だけ買えば灯火採集が可能

ライト単体の価格が34800円、ポータブル電源が3万円から2万円前後と想定すると5~7万円ぐらいで揃いますね。
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お高いですか?虫好きならば実際にやってみれば価格に対しての圧倒的な満足感と次何やろう?狙おうか?という更なる興味を引き出せるはずですよ。

灯火採集を始める前に

おすすめ機材をそろえたら実際に灯火採集をやってみましょう。

道具が揃えば灯火採集へ!...その前にやっておきたいことや学んでおきたいことがいくつかあります

その前に事前に学んでおきたいことがいくつかあります。

それが月齢と風速、そしてライトの照射といった環境条件的な部分とポータブル電源周りの調整。それから灯火採集をより効果的に行うために欲しい材料の調達ですね。

シガーソケットでやる場合でも学べる部分があると思いますので参考にしてみてください。
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まず月齢というものですね。月の満ち欠けだけでなく月ののぼりや沈みの時間を知ることが大事です。

ざっくりと満月の四日後くらいから新月ぐらい+それ以外のタイミングでも曇りなどで月が空に出ない条件の日が灯火採集の良い条件です。月があると月の方に飛んでしまうため、ライトに来ないです。

風速は2mを基準にするとよいです。3m以上からは飛来する虫に影響があるように感じます。

風が強いだけで成果ががらりと変わってしまう

照射については一概には言えませんが、基本的には山地に新しい外灯を作るような意識で行うとよいかと思います。

すなわち周囲が開けており、虫がライトを見つけやすいポジションですね。

今峰ライトはビーム型なので谷筋などを狙うのがよいとされています。私は開放空間で灯台のように使う方が今のところいい感じです。

装備を整えよう

シガーソケットで電力を供給する場合を除いてポータブル電源を活用することになります。

ポータブル電源ですが、色々と注意する点がありますのでその点について理解しておきましょう。

ポータブル電源に特有の現象がいくつかある

まずポータブル電源は購入したらライトの点灯などを試験的にして一度バッテリーを0もしくはそれに近い数値へと下げる必要があります。

電池の残量が表示されますが、この数値にズレがあり何度か0付近まで消費することで正しい認識がされるようになります。

リチウムイオン系のバッテリーでは車内などに放置すると温度が高くなりすぎて爆発するなど火災の原因となることがあります。

基本的には80~90%ぐらいで満充電にはし続けないのがよいようだ

部屋でも温度が高い場所や100%0%などの過充電過放電の状態で放置しないことが大事です。

ポータブル電源は行く直前に充電をして100にするようにしましょう。強い衝撃などにも気をつけましょうね。

灯火採集を効率的に行うためには幕の用意をぜひともしたいところです。

灯火採集で飛来した虫を止める白いあの幕です。おなじみですよね。

雑な幕でも全然効果がある

これについては虫の足の構造上ポリエステルのようなものよりも布製のものが適しています。

代表的なものが農業用の寒冷紗で愛用している方が多いようです。私もこれを活用しています。

三脚に巻きつけたり、地面に敷くだけでも十分な効果があります。

それから紫外線を放出しますのでUVカットの眼鏡やゴーグルなどで目の保護をするのも意識したいですね。


虫が飛来するため、目の中に虫が入ったりする可能性も下げることができます。

小さい虫がたくさん来るため気を付けないといけない

そして重大な事故につながるのが耳です。耳に虫が入り事故につながる事例が確認されています。耳を保護するものやイヤホンなど耳の穴を防護できる装備は夏場は暑いですが持っておくと安全であると思います。

私はノイズキャンセリングイヤホンの外部音取り込みモードを活用してやっています。

併せて時期によってはスズメバチ、ドクガ類、カミキリモドキやハネカクシのような有毒種などがやってきます。

いい虫もいれば危険な虫もいる。気が付かずにかぶれたりするらしい。

手袋類やムヒ、患部を流す用の水にポイズンリムーバーなどなど毒虫対策もそろえておくとよいですね。

後は甲虫の持ち帰り用の虫かごやチョウや蛾の持ち帰り用の三角紙など採集におけるお馴染みの道具などがあれば夏の思い出となる灯火採集を行えるはずです。

必要なものが少なくていかにお手軽かというのが分かりますね

灯火採集におけるマナー

初期費用こそ掛かりますがガソリンなどの危険物もなくお気軽すぎる灯火採集の手段であることが分かりましたね。

場所だけ見つけておけばバッチリ

灯火採集にはマナー的な部分がありますのでその点もやる前に理解しておきましょう。

車を活用すると色々な場所でライトを焚くことができますが、まずは特別保護地区のような昆虫の採集が禁止されている場所でないか、そして条例などで灯火採集が禁止されている場所でないかを確認する必要があります。

これは地域に寄りますが特別保護地区のような場所はマップで落とされています。

山だからとどこでもやれるわけではないので注意

オオクワでは福島の一部の地域や新潟の一部の地域のように条例で禁止されている場所でないかを必ず確認しましょう。採集禁止種などもあったりすることがあるので事前の確認が必要です。

それから常識的な部分で他の方に迷惑をかけないような場所を見つけることが大事です。

周辺に民家があるような場所やライトの光軸に畑地があるなど近隣にお住まいの方に迷惑をかけたり飛来する虫で迷惑をかけたりしないように気をつけましょう。

そして飛来する虫ですね。ライト周辺に虫がたくさん集まります。

光の方に虫が来るのでその道筋に私有地などがないように意識したい

撤収時にそれを放置して道路に巻き散らかしたり、駐車場を始め置きっぱなしにすることはモラルを疑われてしまうような事例となり、今後ますます灯火採集のできる場所が減ることにつながる可能性があります。

こうした条件こそありますが、灯火採集は虫好きの一つの夢のようなものです。

キャンプみたいなものとして楽しんでもいい

まったり楽しむもよし、飛来する虫に熱狂するもよし。キャンプのように食事やコーヒーなどをたしなむのもよし。

この道具があるだけで選択肢が大きく増えますので、とてもおすすめできる装備です。

夏の思い出に挑戦してみてはいかがですか?

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