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ハクセキレイはかわいい鳥。人になついて寄ってくる?鳥の魅力を紹介

白と黒のおなじみのあの鳥を知ろう

ハクセキレイという鳥を知っていますか?

見慣れた鳥でおなじみのこの鳥の可愛さについて考察を深めていく

白と黒の色合いで都市部の駐車場を始め色々な場所で目にする鳥です。

近年では最も目にする鳥として名を上げてもおかしくはないぐらいおなじみの鳥となっています。

駐車場にいる理由や個体数の増加に関して書いた記事はすでにありますが、ハクセキレイの可愛さについても注目度は高く、やはり目にする機会が多いというのは強みであるなと思います。

今回は身近なハクセキレイの可愛さに注目しつつ観察を楽しむ視点やなつくのかどうかなどの疑問を紹介していきます。

ハクセキレイとは?

ハクセキレイはセキレイ科の鳥の一種です。

全体的には白い印象のセキレイ。白=ハクである。

体長はおよそ20㎝前後と鳥にしてはよく見るサイズ感であり、白と黒のシンプルな色合いと地上を頻繁に徘徊する特性を持つことから緑が減少している都市部においてもよく目にします。

尾羽が非常に長く、さらに頻繁にここをフリフリするために愛嬌があります。

通常ハクセキレイは昆虫類を食べている場面に遭遇することが多く、緑のある場所では芝生の上でご自慢のダッシュで地上を徘徊し、獲物をついばんでいるところによく遭遇します。

動作がちょこちょことしていて非常にかわいらしく、あまり逃げることもないため観察できる時間が長いためにかわいい鳥だなという印象が付きます。

また、複数匹でいることやつがいなのか2匹で行動している場面に遭遇することも多く、動物でありながらもどこか仲睦まじい感じを見られるのもかわいいと思うかもしれません。

ハクセキレイの可愛さとは?

ハクセキレイに魅力を感じている人はとても多いと思います。

ちょろちょろ動いていてかわいい。急に飛ばないし。

通常人は大きな生き物に恐怖を感じてしまうため、カラスやハトぐらいの大きさともなると身近な鳥とはいえ怖いという感情が勝るようです。

バスロータリーや駅のホームでハトたちの動向を追っているとハトが近づいて逃げてしまう人というのは意外と多いものです。

所がスズメやハクセキレイぐらいの大きさとなると動きもちょこちょことしているためか抵抗感のない方が多いらしく、ハクセキレイに接近されて逃げる人というのはあまり見ません。

それどころか歓迎ムードさえあるように思いますね。

いったいどんな要素がハクセキレイをかわいいとさせているのでしょうか?

動きが俊敏である

ハクセキレイは鳥の仲間でも地上を主に徘徊し、時にはすさまじい速度で動き回ります。

飛ばないのだが、忍びのようにササっと動き回る!

人は素早いゴキブリのようなよくわからない生き物は警戒したりうっすらと嫌いである場合がほとんどなのですが、ハクセキレイにおいてはこの事情が当てはまりません。なぜか素早く移動してついばむ彼らを見てがんばれーと応援してしまいたくなるのです。

これは恐らくですがハクセキレイの顔にあるのではないかなと思います。

ハトやカラスの顔は目玉が大きく怖いものです。さらに急に飛び立ったりもしますから大型が目の前で羽ばたけば怖いですよね。

ハトとセキレイの目を見比べてみよう。ハトはちょっと怖い、セキレイはほんのりかわいいという印象を受けるはず。

ハクセキレイの目は実は非常に小さく、つぶらな目をしています。

一見するとパンダの目玉模様のように模様としてかわいく見えてしまうのです。

見てくださいこのハクセキレイの目らしくない目を。比較して申し訳ないですがハトの目も見てください。何を考えているかわからないでしょう。

ハクセキレイはデフォルメされたぬいぐるみのような眼を持つので素早い動きを持っていてもきっと怖い生き物として認識されにくいのでしょう。

尾羽の動きがかわいい

ハクセキレイには一部の鳥にしか見られないような特徴があります。

よくわからないけれどもお尻を振っていて犬の歓迎ムードみたいな雰囲気がある

それが長い尾羽をフリフリとすることです。

この行動は都市部においてはオナガという鳥やエナガという鳥、他のセキレイの仲間やモズなどでみることができますがカラスやハトなどでは見られない特異的な行動です。

特にハクセキレイは都市部の街中にも普通にいますからその分その行動を見た時の愛らしさが響きます。

文字通り長い尾羽を上下にフリフリするだけなのですが、ハクセキレイの尾羽は体長の1/3程度を示しますから非常に存在感が強いのです。

シルエットを見ればセキレイの仲間であるとわかるぐらいの長さがあります。

キセキレイですが、セキレイの仲間であるとフォルムですぐわかる。

この行動の意図は正直不明なのですが、行う頻度も高いです。飛んだあとの着地時に見られることが多いことから羽を治す動きなのではないかと考えていますが、近い距離を移動してお尻をフリフリとする姿を見れば愛嬌のある鳥だなぁと親近感がわいてしまいますよね。

道を教える鳥的な感覚

ハクセキレイは鳥の中でも地上部によくいる鳥です。

こっちにこいよとでも言いたげである。

都市部の個体は非常に人慣れもしており、足元に来る場合も珍しくはありません。とはいえ追いかければ逃げてしまいます。

近づいてきても追えば逃げてすぐ近くに着地する。適度な距離を保ちつつまた少し追いかけると飛んで近くに着地する。

昆虫の中にはミチオシエという愛称で知られるハンミョウという生き物がいます。

ハンミョウの姿。ミチオシエの名で知られる。

キラキラとした美しい虫なのですが、ハクセキレイと同じように近づくと1m~数m程度先に着地し、また近づくとそれを繰り返すことから道を教えてくれる虫であるとされたものです。

実際は道を教えているわけではないのですが、そのような人に寄り添うような行動をとることから愛称が付けられるぐらい人は近くにいる生き物に親近感を覚えてしまうものです。

町中にいる適度な距離を保ちつつかわいく動き回る鳥を見て愛着がわいてしまうのは、きっと放し飼いのペットのような感覚が湧いてしまうのでしょう。
ハクセキレイについては不思議なことに多くの方がほんのりと好きぐらいな感覚を持っているように思います。

歩み寄ってきてかわいい

水辺でカモがこちらに寄ってきてかわいい。水面のコイがこちらに顔を向けていてかわいい。ハトが歩いてきてかわいい。ネコが近くに来てくれてうれしい。

餌クレーという感じ。人によってはなついていると感じるはず

人間はどういうわけか昆虫以外の生き物が自分に寄ってくるとうれしさを覚えてしまうように思います。

カメムシやセミ、カブトムシなどが自分に飛んできても喜ぶ人は多くはないのに不思議ですよね。

ハクセキレイも同様に都市部の個体は人に接近してくるものがいます。

人はこれを自分になついていると勘違いしてしまうのですが、実際には餌がもらえることを期待しているものです。

実は山地に近いところのハクセキレイは近寄ってこない

前述の各種例においてもいずれもあなたに対して何かしているのではなく、人型のフォルムの生き物が餌をくれるということを学習している可能性が高いです。
が、多くの人はなついていると勘違いしてしまいます。

愛嬌を振りまいているわけでもないのですが、姿がかわいいですからそういうのを見ると人は牧場の餌やり体験のように馬にニンジンを上げたくなってしまうのです。

そしてハクセキレイはさらに人に接近するようになってしまうのです。

色違いもかわいい

ハクセキレイにはあまり一般の方には知られていないかと思いますが色の違う別種がいます。

黄色のセキレイ。都市部でも水辺があるといることがある。美。

ハクセキレイに比べると見かける機会は減ったり、環境が決まっていたりするのですが、ハクセキレイのフォルムに見慣れていると鮮やかな色違いを見つけるとまるでポケモンの色違いを見つけたかのようにとてもうれしくなります。

色合いには黒の割合が多いセグロセキレイと、黄色のキセキレイがいます。

特にキセキレイは河川敷など水辺環境に出現するのですが、色合いが非常に美しく、しかも尾羽をかなり頻繁にフリフリするため見かけるとつい追ってしまう魅力があります。

都市部の河川敷でも河川内に植物が繁茂しているような場所や石などがあればいることが多いです。

ハクセキレイ自体にも個体に寄る色合いの違いなどが見られるため、この子は白と黒がはっきりしている!グレーが強い!なんか丸模様があるなどの違いを見られます。

見る機会が増えるとやはりかわいく見えてくるものです。

おなじみの鳥であるが、うまく人の心に気に入られている

今回はハクセキレイを例にとりなぜこの鳥がかわいく見えるのかについて考察してきました、
ハクセキレイは身近な生き物の中では素早く動く割に好かれている少し変わった鳥であると感じます。

そうしたほんのりと好かれている背景もまたこの鳥が都市部でうまくいっている要因かもしれません。

カラスやハトはゴミや止まり場所の封鎖、ヒヨドリもヒヨドリネットのような対策がありますが、ハクセキレイ対策というのはほとんど聞かないですよね。

やはり彼らはその愛嬌ある見た目と顔を合わせる頻度の高さからほんのり好かれているのです

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