いざ発酵マットの準備へ
今期はオオクワガタの産卵セットがうまくいってくれたので飼育プロセスをより楽しむことができそうです。

幼虫を飼育していくうえで重要となるのがマット選びとそのマットの種類に応じた下準備です。
今回はいわゆる発酵マットをチョイスしたので、ガス抜きが必要となります。必要道具や手順などを取り組んだことについて紹介します。
オオクワ用発酵マットのチョイス
オオクワの幼虫は産卵セットの底材に敷いていたRTNのNマットを食べているのを確認しています。

セットから取り出した後にはマット飼育か菌床での飼育のどちらかになりますが私はサイズを求めておらず、ブログ用に小中大いろいろなサイズが欲しいのと大きくても60mm台で十分満足できるのでマット飼育をしてみることに。
マット選びは市場に非常に多くのクワガタ幼虫マットがありますが、種により好む発酵段階が異なるとのこと。

飼育している幼虫にどのマットが合うのかが分からないため、既存のNマットなどで試してもいいのですが、いろいろ試すのは今後でよいかなと思います。
調べてみたところ六脚堂というサイトのマットの分布図が分かりやすかったのでそちらを参考にさせてもらいました。
(六脚堂.マットの種別表どうする?マット選びより)
6kd.jp
このうちオオクワ用によいといわれている1次発酵のものから手ごろであり入手もしやすい月夜野きのこ園様のきのこマットをチョイスしました。
きのこマットをガス抜きしていく
マットには発酵マットと完熟マットがあります。

RTNのNマットは完熟でありアンモニアや発熱などが出ない起こらないものですが、発酵マットではアンモニアや加水などで発熱したりするため、幼虫をマットに入れる前にガス抜きが必要となります。


ガス抜きをするにあたり必要なものは発酵マットを広げる容器と季節によりキノコバエを始めとする昆虫の侵入を防ぐネット。それから塊を崩すスコップやゴム手袋などです。
100円ショップのダイソーで簡単に揃えられました。
容器は300円の洗い物水切り容器を、ネットにはストーブ用のごみを防ぐネットを選びました。スコップやゴム手袋も売っているため、500円あれば揃えられますね。

自宅でマットの準備をしていきましょう。届いたマットを見てみます。
完熟と違いマットが茶色をしているのがオオクワには良いそうです。
では容器に出してガス抜きをしていきましょう。
時期やマットの調子により臭いが強い場合もあるそうで、ちょっとドキドキします。
開けてみます。

むむむ。これはシイタケ菌床を扱う時と同じ匂いがします。11月も後半だからか気温が低く、熱を持っていたりアンモニア臭や異臭がする感じはありません。
既にキノコのいい香りを放っています。しかしまあどんなもんかわからないため、ガス抜き手順に従ってしばらく様子を見てみましょう。

容器にマットをたくさん出して置き、固まっているものをスコップなどでバラバラにしていきます。
細かいものになったら容器にストーブ用のネットを設置し、直射日光が当たらないところで放置します。

このとき1日に1回程度かく乱してまんべんなくマットから不要なものが抜けるように管理しましょう。
変な香りが抜けたり、マットが発熱していないのを確認したら容器に堅詰めしていき幼虫を移していきます。
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