東京八王子のクワガタショップへ
昆虫ショップはこじんまりとしたお店が多いのでなかなか知られていませんが、実は探してみるとそれなりにあります。

アクセスは店舗によりますが、大都市近くのショップはアクセスにも優れ利用に大変便利ですよね。
今回は八王子にあるカブトムシ、クワガタムシを販売しているKPWさんにお邪魔してきました。
八王子駅からのアクセス
KPWはアクセスに優れる八王子駅から徒歩10分程度のところにあります。
駅から北西方向に斜めに進める歩道があるのでそこを使うと10分で行けます。私はこの道を知らなかったので遠回りしました。
店舗はこんな感じです。昆虫ショップあるあるですが、入りにくい感じはありますね。勇気をもって入店してみましょう。
内部はオフィスのように非常に綺麗で、最近訪れたRTN様とは正反対というか現代チックな感じです。
注意点として入口でスリッパに履き替える必要があるので忘れないようにしましょう。
私は内装や張り紙に注意が向いてしまい、気が付きませんでした(笑)
KPWのカブクワ
KPW内の生体としては外国産がメインかなという感じですかね。

ミヤマやノコギリの採集品も並んでいますが、あくまでメインは外国産という気がします。
ここは委託販売スペースがあるため、KPWに委託している方をSNSなどでフォローしておくと事前に入荷情報などが分かって便利です。
KPWで調べてミント様という方の委託情報の中にオオクワガタがずいぶんいい値段で出ていたのでそれがお目当てでした。
オオクワの委託が3品あり、25年羽化の60後半のオスとメスは不明ですがペアで2000円を切るお値段だったのでビギナー的にこれは買いだなとやってきたのです。

とりあえずお目当てがあってよかったですね。
確か他の委託の方はニジイロクワガタや最近興味があるメタリフェルホソアカなども手ごろな価格で出ており、委託コーナーはいいものだなぁと時折情報を見ておきたいと感じました。
KPWの販売コーナーでは生体的にはあまり好みのものはいませんでしたが外国産ヒラタのコーナーが目につきましたね。後はヘラクレスやニジイロ(確か)辺りでしょうか。
産卵木や菌糸瓶、河原材にゼリーなども充実していましたね。

プロゼリーが最近のアマゾンでは高値であったり価格が安定していないので、50個入りで600円ちょい位なのは助かりましたね。
後はケース類もこの時期急にほしくなることがあるので嬉しいです。
とまあ訪れたのが少し前なのであいまいな感じになってしまいましたが、国産よりは外国産に重きを置く方は訪れる価値があるかなと感じました。
国産傾向の方はKPWよりもRTNの方が色々な国産種が見れるため面白いかもしれませんね。
KPWは高尾の帰りなどにふらっと寄れますし、都心からでも八王子駅なのでアクセス的に便利です。
うまく使い分けをしていくのがベストですね。
二度目の訪問
およそ1か月が経過し、再びKPWを訪れました。

お目当てはケースと産卵材ですね。
やはり八王子駅にあるというのは便利です。
前回は生体コーナーが中心でしたが、今回は道具の部分に注目していきます。

コバエシャッターが3種類、クリアスライダーもいつものものから大サイズまであり、飼育容器は充実しています。

飼育しているネブト用に小さなケースがあればなぁと思っていたのですが、蓋の種類を含めていい感じの極小コバエ防除ケースが売られていました。
これは助かりますね。
産卵材はクヌギやコナラのものとベトナム材でしょうか?国産の材であれば400円前後位で入手できます。
シイタケ材のようです。

よく見るとマット類も充実しており、針葉樹マットやハスクチップなども扱っていました。ネットで買うよりもずっと安いようです。
2回目は飼育関連用品だけの購入でしたが、委託販売コーナーなども充実しており、時折訪れて新規入荷の商品を見逃さないようにしたいですね。
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