蓼食う虫も好き好き

カブクワの採集に関するお得情報から身の回りの自然に関する疑問まで自然のいろいろな不思議を解決、考察していくブログです。自然への興味を持つきっかけを目指しています。

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昆虫採集記

高尾山のネブトクワガタ。希少クワガタは外灯と樹液で見つかる

高尾山のネブトクワガタ。東京エリアで唯一産地が明らかとなっているネブトの場所と言えるかもしれません。過去2年分の情報からどんな感じで遭遇できたのかを紹介します。

2024年高尾山昆虫観察記11 高尾のオオトラカミキリを目指して(5敗)

早くも自分の中で神格化されてきた高尾のオオトラカミキリ。出現期間の短さとその時期の天気の悪さもあり、過酷な採集が楽しめるものとなります。

2024年高尾山昆虫観察記10 高尾のオオトラカミキリを目指して(3.4敗)

高尾山のオオトラカミキリ。回を重ねるにつれてその難しさと運の必要さを感じます。今期はかなり厳しいものであるようです。

2024年高尾山昆虫観察記9 高尾のオオトラカミキリを目指して(2敗)

高尾山のオオトラカミキリ。早くも幻のような気がしてきましたが、ここまで気配の見られない虫というのも凄いです。

2024年高尾山昆虫観察記8 昼間のヨコヤマヒゲナガカミキリと高尾のオオトラカミキリを目指して(1敗)

高尾の最難関種として知られるオオトラカミキリを探しに行ってきました。同時並行で昼間のヨコヤマヒゲナガカミキリも探してみました。

2024年高尾山昆虫観察記7 8月下旬のヨコヤマヒゲナガカミキリ事情

今期イヌブナルッキングではヨコヤマヒゲナガカミキリに遭遇していません。ブナの精霊が木についている姿を見ておきたくて夜の高尾を訪れました。

2024年高尾山昆虫観察記6 アカエゾゼミを求めて。

高尾の珍しい虫の一角として名が挙げられるアカエゾゼミ。外灯の飛来を狙う以外採集が難しい昆虫として、夜の高尾でも見かける機会が少ない虫です。ここ最近の採集期の本命にいよいよ遭遇できました。

2024年高尾山昆虫観察記5 68.2mm巨大ミヤマと小さなネブトクワガタ。高い場所にいるミヤマたち。

高尾山で巨大ミヤマクワガタに遭遇することができました。高尾のミヤマは高い場所に付く傾向があり、見つけることと捕まえることの両方に合わせた道具が必要かもしれません。

2024年高尾山昆虫観察記4 外灯で見られたカミキリムシやクワガタの仲間たちの紹介。高尾外灯で目にする昆虫たち。

7月下旬時点のミヤマクワガタやその他のクワガタの出現事情と、ついでに目にする高尾のカミキリムシなどの紹介です。

2024年高尾山アオタマムシ採集記。夏の高尾といえばアオタマムシ!

高尾山のアオタマムシ採集2024年版です。真夏のモミに輝く宝石。暑くて苦労するからこそ記憶に残り、毎年皆が求めに来るのでしょうね。

神奈川のヒラタクワガタポイントを開拓中(下見編)ヒラタのいそうな場所を見つけるプロセス

神奈川の平地でヒラタを見つけたい(願望) ヒラタを見つけるうえで重要となるのがうろや隙間。神奈川県はヒラタクワガタが少ないと言われています。県のレッドデータは2006年と古いものなのですが、それには絶滅危惧ⅡB類として登録されており、その遭遇…

2024年高尾山昆虫観察記3 雨と霧の高尾山でミヤマクワガタは見つけられるのか?検証

最悪のコンディションでミヤマには出会えるのか? 霧の高尾山。もはやピントが合わない。高尾山に足を運ぼうと思っても天気の都合などがどうしても合わないというケースがあると思います。そうでなくとも曇りや雨の日などにそもそもミヤマクワガタに出会える…

2024年高尾山昆虫観察記2いまだに少ないミヤマのピークはいつになるのか

今年の高尾山では現在のところミヤマクワガタが多くは見られていません。昨年と比べると遅いのか

武蔵野丘陵がある多摩地区でのヒラタクワガタチャレンジ

多摩地区はヒラタクワガタの数が多いと有名なようです。今年はヒラタクワガタの採集の勘を鍛えたく当たりをつけていた雑木林を訪れました。ヒラタクワガタには時期がちょっと悪そうですが、下見としてはとてもいい成果が得られました。

2024年夜の高尾山昆虫観察開幕! 6月下旬にミヤマはいるのか?検証

6月下旬のミヤマクワガタ、webやsnsでは情報も少なくいるのか不明です。夏にミヤマを見たい方はいつ行こうかソワソワしていると思うので調査してきました。

イタヤカエデでクワガタ樹液採集実践編。 カエデの力をとくと見よ! 

イタヤカエデの名は知っていてもそれを知る必要性やイタヤでのクワガタが採れる実際の例などはなかなか紹介されていません。イタヤカエデだけで採集してきた成果を紹介します。

2024夜高尾に向けた下見。高尾山の樹液状況と発酵予備軍の樹液を探して備えよう!

2024年も夜の高尾山が賑わい始めそうです。ミヤマクワガタを観察するための下見として樹液の状況や発酵具合、木々の枯れている状況などを観察してきました。今年も樹液はありそうで安心です。

6月の稲城市でカブトムシ、クワガタムシ観察。東京でクワガタを見る。

6月の稲城市でカブトムシやクワガタムシを探してきました。比較的緑が多い場所ならば未だに東京でもクワガタは見られるのでしょうか?どのように探すのかなども紹介!

紫色のタマムシ?ムツボシタマムシとケヤキナガタマムシやクロホシタマムシ採集記 in神奈川 

ムツボシタマムシは小柄ながらクロホシやナガタマムシ類とは違うフォルムをしている美麗なタマムシです。新鮮な枯れ木を見ることで比較的簡単に捕まえられるのでその様を紹介していきます。

相模川河川敷のヤナギでヒラタクワガタ採集リベンジ!2024年でもいるのか!?

相模川にヒラタクワガタなんて本当にいるの?という疑問を持つ方はヒラタに挑みたい初心者に特に多いように感じます。河川敷のヤナギの木のルッキング採集にてヒラタを捕まえることができました。2024年もいるようで安心です。

カラスアゲハなどアゲハチョウの集団吸水! 発見のコツは湧き水にあり!

アゲハチョウの中でもカラスアゲハとミヤマカラスアゲハの集団吸水は特に人気の高い行動です。 なかなか遭遇するのは難しい吸水行動ですが、私的に重要となりそうなポイントを紹介していきます。

初夏のクロホシタマムシ、サトウナガタマムシ採集in神奈川 2024年5月上旬編

5月頃になると小さな美麗タマムシが出現します。 クロホシタマムシやマスダクロホシタマムシは、ヤマトタマムシにはないザラつきのある光沢がとてもいいタマムシです。枯れ木に張り付くことで遭遇できる可能性があります。

トゲフタオタマムシ採集記2 極寒の樹皮めくり(失敗編)

トゲフタオタマムシリベンジ編です。同地で真冬に参戦してきました。この採集は動かないので必要以上に着込むor暖かい服を持ち込んだほうがいいです。

冬に挑むトゲフタオタマムシ採集記。 モミとスギの2種類の針葉樹を利用するタマムシ。(下見編)

冬にタマムシを採集できる方法があります。トゲフタオタマムシという馴染みのないタマムシの仲間はスギとモミの2種があれば採集の可能性があります。具体的な探し方とタマムシ科の魅力を紹介していきます。なお、今回の記事にトゲフタオの写真はありません。

10月のミヤマクワガタ採集。必要なのは下見と運

10月のミヤマクワガタは狙って探すようなものではありませんが、過去に2回ほど採集しています。10月採集を経験すると9月頃は全然取れる気がしてきます。 夏以降のミヤマ採集で必要なのは夏にミヤマを見つける実力と、行動回数による運であるという話を…

高尾山アオタマムシ採集記 枯れたモミの木で探す高尾の人気昆虫

高尾山の人気昆虫アオタマムシ。幼虫はモミの木を利用し、成虫はイヌブナの葉を食べます。このことから生息はやや限られますが、ここ高尾においては頑張れば十分遭遇可能です。タマムシ採集の魅力の詰まったアオタマムシ採集のコツをお伝えします。

高尾山のアオマダラタマムシを求めて、食草となるアオハダ探し。(下見編)

タマムシハンドブックを利用して高尾山のアオマダラタマムシを探してみました。食草となるアオハダの発見が厄介で、食草が分かっていても痕跡などは見つかりませんでした。冬場も足を運んで探してみたい所ですね。

越後湯沢の昆虫採集記。魚野川水系はヤナギが多くクワガタ採集と蝶が◯

自然豊かでオオクワガタやヒメオオクワガタを採集できるチャンスが有る都心からのアクセス良好な地、越後湯沢。ロマンを追い求めてクワガタ採集に行ってみるのはとてもオススメです。ミヤマクワガタあたりを目当てにしても楽しめると思いますよ。

神奈川県西部でのギフチョウの発見。石砂山(藤野町)以外にも細々と生息している可能性あり。

神奈川のギフチョウは藤野町の石砂山が有名です。しかしそこにしかいないわけではなく、津久井や宮ヶ瀬などでも目視の報告があります。今回は丹沢周辺エリアにて希少な絶滅危惧種の蝶、ギフチョウに遭遇することができました。石砂山以外でも運次第では会え…

高尾山ヨコヤマヒゲナガカミキリ採集記3 ヨコヤマ採集は外灯ではなく夜間のイヌブナルッキングをすべし。

夜の高尾の代名詞とも言える昆虫、ヨコヤマヒゲナガカミキリ。 外灯ではなく食草のイヌブナルッキングをすることでついに出会うことができました。成果を上げる時に意識した彼らの生態などのポイントを紹介します。