翅の黒いトンボはよく目につきます。実は季節によりに似た種類がおり、ハグロトンボとアオハダトンボがいます。今回は最もよく目にするハグロトンボを紹介します。
高尾山のオオトラカミキリ。早くも幻のような気がしてきましたが、ここまで気配の見られない虫というのも凄いです。
高尾の最難関種として知られるオオトラカミキリを探しに行ってきました。同時並行で昼間のヨコヤマヒゲナガカミキリも探してみました。
黄色と黒の小さな虫を見かけたときにまず候補に上がるのはクロウリハムシです。お庭や畑を持つ方ならば誰しも目にしたことがあるあの虫ですが、名の通りウリ科を利用しています。
蛾の中には枯れ枝にそっくりな姿をしているものがいます。およそ7~8月頃に出現するツマキシャチホコはあまりにも見事な擬態で天敵の目を欺いています。
今期イヌブナルッキングではヨコヤマヒゲナガカミキリに遭遇していません。ブナの精霊が木についている姿を見ておきたくて夜の高尾を訪れました。
夏の終わりに虫が死んでしまったならば、捨てるのではなく昆虫標本を作成してみてはいかがでしょうか?