蓼食う虫も好き好き

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紫色をしたカナブンは珍しい?絶滅危惧種のムラサキツヤハナムグリ

紫色のカナブンを目にしたら、もしかすると非常に貴重な種類かもしれません。しかし身近にはシロテンハナムグリの紫化個体や絶滅種であったシラホシハナムグリの復活などで判別が難しくなっています。

スズメバチのような虫がまとわりついてきたら。オレンジ色の吸血アブ、アカウシアブに要注意!

スズメバチがまとわりついてくる! 遭遇すれば誰もが1度はスズメバチと勘違いするアブ真夏の時期にキャンプやハイキングなど山地で楽しんでいると人の周りを飛び回るスズメバチのような虫にびっくりさせられるはずです。異常にしつこく付きまとう姿を見て、…

カブトムシやクワガタが見つからない理由を考察。なぜ捕まえられる人と捕まえられない人に分かれるのか

カブトムシやクワガタムシを一生懸命探しているのに見つけられない理由を考察します。 あなたはこれができているかどうか?という点を考えながら読んでみてください。

2024年高尾山昆虫観察記5 68.2mm巨大ミヤマと小さなネブトクワガタ。高い場所にいるミヤマたち。

高尾山で巨大ミヤマクワガタに遭遇することができました。高尾のミヤマは高い場所に付く傾向があり、見つけることと捕まえることの両方に合わせた道具が必要かもしれません。

2024年高尾山昆虫観察記4 外灯で見られたカミキリムシやクワガタの仲間たちの紹介。高尾外灯で目にする昆虫たち。

7月下旬時点のミヤマクワガタやその他のクワガタの出現事情と、ついでに目にする高尾のカミキリムシなどの紹介です。

人を刺すアブと刺さないアブ?吸血性のアブかどうかを緑の複眼を持つウシアブで紹介

夏の危険生物としてアブが挙げられます。平地では馴染のない虫ですが、それ故に水のきれいな場所に夏訪れた時に被害に会いやすいです。発生にはタイミングがあるようですが地域によっても異なるのでアブというものの存在を知っておくことが対策として重要で…

2024年高尾山アオタマムシ採集記。夏の高尾といえばアオタマムシ!

高尾山のアオタマムシ採集2024年版です。真夏のモミに輝く宝石。暑くて苦労するからこそ記憶に残り、毎年皆が求めに来るのでしょうね。